三菱鉛筆がクルトガ KSモデルとユニ アルファゲル スイッチの新色を発売、前向きさと自分らしさをテーマにした新軸色がラインナップに加わる
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記事の要約
- クルトガ KSモデルとユニ アルファゲル スイッチの新色発売
- クルトガ KSモデルは4色、ユニ アルファゲル スイッチは2色
- 新色の価格はKSモデルが605円、アルファゲル スイッチが1,100円
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三菱鉛筆が芯が回転するシャープペン新色を発売
三菱鉛筆は2024年11月19日に芯が回ってトガりつづけるシャープペン「クルトガ KSモデル」の新軸色4色と「ユニ アルファゲル スイッチ」の新軸色2色の発売を開始する。クルトガ KSモデルの新色はアイアンブルー、アイボリー、ブライトイエロー、ミスティブルーの4色で、ユニ アルファゲル スイッチの新色はアップルグリーンとサックスブルーの2色となっている。[1]
クルトガシリーズは2008年3月の発売以来、芯がだんだん斜めに摩耗する偏減りを解消する独自の機構で好評を博してきた製品である。クルトガエンジンにより芯が回転することで文字が太くならず、芯が折れにくく、紙面も汚れにくい画期的な特徴を持っているのだ。
今回の新色ラインナップは日常シーンでの使いやすさを重視した継続カラーと、前向きさや自分らしさをテーマにした数量限定カラーで構成されている。クルトガ KSモデルの価格は605円、ユニ アルファゲル スイッチの価格は1,100円で、両モデルとも芯径は0.5mmとなっているのである。
三菱鉛筆の新色シャープペンまとめ
クルトガ KSモデル | ユニ アルファゲル スイッチ | |
---|---|---|
価格 | 605円 | 1,100円 |
新軸色 | アイアンブルー、アイボリー(継続)、ブライトイエロー、ミスティブルー(数量限定) | アップルグリーン、サックスブルー(数量限定) |
芯径 | 0.5mm | 0.5mm |
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クルトガエンジンについて
クルトガエンジンとは、三菱鉛筆が開発した芯が回転する独自の機構のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 書くたびに芯が少しずつ回転する自動回転機構
- 芯の偏減りを防ぎ均一な文字を実現
- 芯の折れにくさと紙面の汚れにくさを両立
クルトガエンジンは2008年3月の発売以来、学生を中心に高い評価を得ている画期的な機構である。シリーズの累計販売本数は1億本を突破し、大手流通POS年間販売金額実績では、2009年から2023年まで15年連続でシャープペンシルの売り上げ1位を達成している。
参考サイト
- ^ 三菱鉛筆株式会社. 「『クルトガ KSモデル、ユニ アルファゲル スイッチ アップデートカラー』一部数量限定発売」. https://www.mpuni.co.jp/company/press/20241107-53732.html, (参照 24-11-20).
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