エンバインドがHTMLからPDFへの自動変換サービスQuick2PDFクラウドをリリース、開発工数の削減とPDF帳票作成の効率化を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- HTMLからPDFに自動変換するクラウドサービスをリリース
- 月額990円からPDF帳票やレポート機能を導入可能
- WEBフォントやJavaScriptライブラリが利用可能
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Quick2PDFクラウドの機能と特徴
エンバインド株式会社は、HTML形式のWEBコンテンツからPDFに自動変換するクラウドサービス「Quick2PDFクラウド」を2024年11月22日にリリースした。WEBコンテンツからPDFへの変換機能を実装することで、PDF帳票やPDFレポート機能を顧客のシステムに容易に導入することが可能になった。[1]
Quick2PDFクラウドは、CSS3やJavaScriptライブラリを活用したPDF変換に対応しており、SVGやCanvasで作成したチャートや図形をPDFに出力することが可能である。WEBフォントにも対応しており、日本語フォントやアイコンフォントを使用したPDFを作成できる環境を実現した。
パスワード付きPDFの作成やタイムスタンプ署名機能も実装されており、電子帳簿保存法に対応したPDFの作成が可能になった。PDF作成機能をカスタマイズすることで、特定のユーザーのみが閲覧できるPDFの作成や内容証明、改変防止などのセキュリティ対策も実現できる。
Quick2PDFクラウドの料金プラン
項目 | 詳細 |
---|---|
初期費用 | 0円 |
最小利用料金 | 月額990円から |
開発者プラン | 無料(PDFに印刷制限等の制限あり) |
カスタムプラン | 非公開WEBコンテンツのPDF作成、自社システムへのPDFデータ保存に対応 |
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PDFタイムスタンプ署名について
PDFタイムスタンプ署名とは、電子文書の存在時刻と非改ざん性を証明する電子的な署名技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 電子文書の作成日時を第三者機関が証明
- 文書の非改ざん性を暗号技術で担保
- 電子帳簿保存法の要件に対応
Quick2PDFクラウドではPDFタイムスタンプ署名機能を実装することで、電子帳簿保存法で求められる要件に対応したPDFの作成を実現した。WEBコンテンツからPDFへの変換時にタイムスタンプ署名を付与することで、作成されたPDFの存在時刻と非改ざん性を証明することが可能になる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「エンバインド株式会社、「Quick2PDF クラウド」をリリース!HTMLから変換でPDF開発が簡単に。 | エンバインド株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153216.html, (参照 24-11-24).
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