LabBaseがマレーシアで大学院生向けキャリア支援サービスを展開、AIを活用した研究プロフィール作成で産学連携を促進
PR TIMES より
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記事の要約
- LabBaseが大学院生向けキャリア支援サービスを公開
- マレーシアの2大学でAI活用プロフィール作成を開始
- UKMとの基本合意書で産学連携を強化
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LabBaseのキャリア支援サービスがマレーシアで展開開始
株式会社LabBaseは理系大学院生のキャリア・産学連携支援新サービス「LabBase for University」を2024年11月21日にマレーシアの2大学向けに先行リリースした。このサービスは研究者のキャリア支援とイノベーティブな研究の促進を目指しており、マレーシア国民大学とマレーシア工科大学の2校で展開を開始している。[1]
LabBaseとマレーシア国民大学は研究者のキャリア支援とイノベーティブな研究の促進に向けた協力を行う基本合意書を締結し、大学での研究と産業界との連携を強化する体制を構築した。マレーシアは高い研究力と英語能力を持つ理系大学院生が多く、産業界と学術界の連携が進む可能性を秘めているのだ。
サービスでは、AIを活用した研究プロフィール作成機能を提供することで、学生が自身の研究分野やスキルに合ったキャリアや共同研究相手の企業を見つけやすい環境を実現している。マレーシアでの展開を皮切りに、アジア全域の研究に取り組む大学院・学科へのサービス拡大を目指すのである。
LabBase for Universityのサービス内容
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始日 | 2024年11月21日 |
対象大学 | マレーシア国民大学FST、マレーシア工科大学MJIIT |
主要機能 | AIを活用した研究プロフィール作成 |
目的 | 理系大学院生のキャリア支援、産学連携の促進 |
今後の展開 | アジア全域の大学院・学科へのサービス拡大 |
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産学連携について
産学連携とは、大学などの教育機関と企業が連携して研究開発や人材育成を行う取り組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 研究成果の実用化による社会貢献の促進
- 企業の技術革新と大学の研究力の相乗効果
- 学生のキャリア形成と実践的な学びの機会創出
LabBaseの新サービスは、マレーシアの理系大学院生と企業をつなぐプラットフォームとしての役割を果たすことで、研究エコシステムの活性化を目指している。AIを活用した研究プロフィール作成機能によって、学生と企業のマッチング精度を向上させ、効果的な産学連携を実現するのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「LabBase、アジアの研究人材のキャリア支援へ。大学院生のキャリアと産学連携を拓く大学向けサービスをマレーシアでリリース | 株式会社LabBaseのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000020282.html, (参照 24-11-24).
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