TEGがRED°ブランドのWeb3プロジェクトを開始、TONブロックチェーンを活用したエンターテインメントエコシステムの構築へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

TEGがRED°ブランドとWeb3プロジェクトを開始
TONブロックチェーンを活用したREDXを展開
RED° TOKYO TOWERを拠点にエコシステムを構築

TEGによるRED°ブランドのWeb3プロジェクト始動

TEG株式会社は2024年11月26日、Ceg Inc.からREDXプロジェクトの推進を委託され、RED°ブランドと連携するWeb3プロジェクトを開始した。東京タワー内のRED° TOKYO TOWERを拠点として、TONブロックチェーンを活用した暗号資産REDXによるエンターテインメントエコシステムの構築を目指している。^[1]

このプロジェクトでは、リアル施設であるRED° TOKYO TOWERを起点とした体験型エンターテインメントサービスの提供と、フィアット通貨で利用可能なポイントREZによる既存のWeb2と同等のUI/UXの提供を実現する。TONブロックチェーンを活用することで、グローバルで10億人のユーザーが慣れ親しんでいるTelegramベースのシームレスな体験を提供するのだ。

REDX Walletアプリをベースに、RED°で開催されるIPイベントのファンをNFTのファンアイテムを通じてコミュニティ化する取り組みを展開する。2025年早期にREDXの暗号資産取引所への上場を予定しており、RED°のサービスでREZポイントを活用したイベントも計画されている。

RED°ブランドのWeb3プロジェクトまとめ

項目	詳細
プロジェクト名	REDXプロジェクト
主要施設	RED° TOKYO TOWER
使用技術	TONブロックチェーン
提供サービス	NFTファンアイテム、REZポイント、REDX Wallet
今後の予定	2025年早期にREDX暗号資産取引所上場

REDXプロジェクトの詳細はこちら

TONブロックチェーンについて

TONブロックチェーンとは、The Open Networkの略称で、高速でスケーラブルな分散型ネットワークを提供する技術基盤である。以下のような特徴が挙げられる。

Telegramが開発し、現在はオープンソースプロジェクトとして継続
分散型アーキテクチャによる高い透明性を実現
大量のトランザクションを安全かつ低コストで処理可能

TONブロックチェーンは、REDXプロジェクトにおいて重要な技術基盤として採用されている。グローバルで10億人のユーザーが利用するTelegramとの親和性が高く、Web2からWeb3への移行をスムーズに実現できる特徴を持つため、既存のエンターテインメントエコシステムとの統合に適している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「〜RED° TOKYO TOWERがWeb3の舞台に〜TEG株式会社、REDXの委託を受け、RED°ブランドと連携するWeb3プロジェクトを始動TONブロックチェーンを活用した次世代エンタメ体験を提供 | TEG株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000072682.html, (参照 24-11-27).

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