公開：2024-11-29

アドバーチャがプリシーへのゲーム内広告プラットフォーム提供を開始、インディーゲーム開発者の収益化を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

アドバーチャがプリシーへの正式対応を発表
プリシー唯一の許可されたゲーム内広告プラットフォーム
現在はUnityのみ対応で拡大を予定

アドバーチャのプリシー対応によるゲーム内広告の拡充

アドバーチャ株式会社は2024年11月28日、浮田建設株式会社が提供する無料ゲーム投稿サービスプリシーにおける投稿ゲームへの広告設置に正式対応したことを発表した。プリシーで許可されている唯一のゲーム内広告プラットフォームとして、インディーゲーム開発者の収益化を支援する体制が整備された。^[1]

プリシーはPCのブラウザやスマートフォンで自作ゲームを公開・共有することができるプラットフォームとして、個人製作ゲームを幅広いユーザーに公開することを目指している。UnityやRPGツクールMV、RPGツクールMZ、ティラノスクリプトなど多様なゲームエンジンで制作されたゲームの公開に対応していることが特徴だ。

アドバーチャは今回のプリシーへの正式対応を契機に、現在Unityのみとなっている対応ゲームエンジンの拡大を予定している。対応ゲームエンジンの拡充に向けて公式Xでアンケートを実施予定であり、フリーゲーム文化のさらなる発展を目指している。

ゲーム内広告プラットフォームの対応状況

項目	詳細
サービス名	Ad-Virtua（アドバーチャ）
対応サービス	PLiCy（プリシー）
対応開始日	2024年11月28日
対応ゲームエンジン	Unity
プリシー対応エンジン	Unity、RPGツクールMV、RPGツクールMZ、ティラノスクリプト

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ゲーム内広告について

ゲーム内広告とは、ゲームコンテンツ内に組み込まれる広告形式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

ゲームプレイ中に自然な形で広告を表示可能
開発者の収益化を支援する仕組み
ユーザー体験を損なわない広告配信が可能

プリシーにおけるゲーム内広告は、個人開発者がゲームを無料公開しながら収益を得られる重要な手段となっている。アドバーチャの正式対応により、開発者は収益化の選択肢を得られるだけでなく、ゲームの継続的な開発や運営のための資金を確保することが可能になったのである。

参考サイト

^ PR TIMES. 「ゲーム内広告の「アドバーチャ」、大手ゲーム投稿サービス「プリシー」への正式対応を発表 | アドバーチャ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000113927.html, (参照 24-11-29).

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