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JAPANNEXTが14インチ4Kモバイルディスプレイを発表、HDR対応で高画質を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JAPANNEXTが14インチ4Kモバイルディスプレイを発表、HDR対応で高画質を実現

JAPANNEXT より


記事の要約

  • JAPANNEXTが14インチ4Kモバイルディスプレイを発売
  • タッチ有/無の2機種で8月9日から販売開始
  • HDR対応、広視野角IPSパネル採用で高画質を実現

JAPANNEXTの新4Kモバイルディスプレイ発売による市場への影響

株式会社JAPANNEXTは、14インチIPSパネルを採用した4K解像度のモバイルディスプレイ2機種を2024年8月9日に発売すると発表した。通常モデルの「JN-MD-IPS140UHDR」を37,980円、マルチタッチ対応の「JN-MD-IPS140UHDR-T」を42,980円で提供する。これらの製品は、高解像度と携帯性を兼ね備え、外出時やテレワークなど場所を選ばず利用可能となっている。[1]

新製品の特徴として、4K(3840x2160)解像度対応が挙げられる。フルHD解像度の4倍の高精細さにより、圧倒的な生産性向上が期待できる。また、上下左右178度の広視野角IPSパネルを採用し、コンテンツを色鮮やかに表示することが可能だ。最大輝度500cd/m2、コントラスト比1500:1、sRGB100%、DCI-P3 100%の広色域対応により、HDR400相当の高画質を実現している。

インターフェースはUSB Type-C×2とminiHDMI×1を装備し、多様な機器との接続性を確保している。USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像表示が可能なため、ケーブル周りがすっきりする利点がある。さらに、ブルーライト軽減モードやフリッカーフリー設計を採用し、目と身体への負担軽減に配慮。75×75mmのVESA規格対応や折りたたみ式スマートケース付属など、使い勝手の良さも特徴となっている。

JAPANNEXTの新4Kモバイルディスプレイ製品概要

JN-MD-IPS140UHDR JN-MD-IPS140UHDR-T
画面サイズ 14インチ 14インチ
解像度 4K (3840x2160) 4K (3840x2160)
パネル種類 IPS IPS
最大輝度 500cd/m2 500cd/m2
タッチ機能 なし 10点マルチタッチ
価格(税込) 37,980円 42,980円
発売日 2024年8月9日 2024年8月9日

HDRについて

HDRとは、High Dynamic Rangeの略称で、映像の明暗の幅を広げる技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • より明るい白と深い黒を表現可能
  • 色彩の豊かさと精細さが向上
  • リアルで立体感のある映像を実現

JAPANNEXTの新4Kモバイルディスプレイは、HDR400相当の性能を持つ液晶パネルを採用している。最大輝度500cd/m2、コントラスト比1500:1、sRGB100%、DCI-P3 100%の広色域対応により、明るい部分も暗い部分もくっきりと表現し、リアルで深みのある映像を演出することが可能だ。これにより、写真編集や動画視聴など、高画質を求められる作業においても優れたパフォーマンスを発揮する。

参考サイト

  1. ^ JAPANNEXT. 「JAPANNEXTが14インチ IPSパネル採用、4Kモバイルディスプレイ2機種(タッチ有/無)を8月9日(金)に発売」. https://cdn.shopify.com/s/files/1/0624/3568/8626/files/PR_NEWS_RELEASE_MD-IPS140UHDR_MD-IPS140UHDR-T.pdf?v=1723167871, (参照 24-08-14).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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