VOOXがテクノフィロソフィ講座を配信開始、AIやVRと哲学の関係性を易しく解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

VOOXで植原亮氏の『テクノロジーが哲学を変える』配信開始
AIや VRなど最新技術と哲学の関係を解説
全6話、各話約10分の音声コンテンツ形式で提供

VOOXが提供する『テクノロジーが哲学を変える』シリーズの概要

音声教養メディアVOOXは、2024年8月16日より関西大学教授・植原亮氏による『テクノロジーが哲学を変える』の配信を開始した。このシリーズでは、AIの倫理やVRが変える現実感など、従来の哲学では対応できない問題を取り上げ、「テクノフィロソフィ」という新しい思考の枠組みを提示している。^[1]

全6話で構成されるこのシリーズは、各回約10分の音声コンテンツとして提供される。テーマは「テクノロジーと現代の哲学」「エンハンスメント」「AI、創造性、サイボーグ」「マインドアップローディング」「VRの哲学」「自由を開くテクノフィロソフィ」と多岐にわたり、最新技術が哲学にもたらす影響と新たな可能性について深く掘り下げている。

植原亮氏は1978年生まれの関西大学総合情報学部教授で、専門は哲学（自然主義）である。東京大学教養学部卒業後、同大学院総合文化研究科博士課程を経て、現在は著書『遅考術』『思考力改善ドリル』『自然主義入門』など多数の執筆活動も行っている。本シリーズでは、その専門性を活かし、テクノロジーと哲学の接点を易しく解説している。

『テクノロジーが哲学を変える』シリーズの特徴まとめ

	内容	形式	提供元
概要	テクノロジーと哲学の関係性を解説	音声コンテンツ	VOOX
話数	全6話	各話約10分	定期的に更新
講師	植原亮氏（関西大学教授）	専門は哲学（自然主義）	多数の著書あり
主要テーマ	AI倫理、VR、エンハンスメントなど	従来の哲学では対応困難な問題	テクノフィロソフィという新概念
配信開始日	2024年8月16日	2週間は無料視聴可能	アプリからアクセス

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テクノフィロソフィについて

テクノフィロソフィとは、最新のテクノロジーが哲学に与える影響と、それによって生まれる新たな思考の枠組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

AIやVRなど最新技術がもたらす哲学的課題を探求
従来の哲学では対応できない問題に新たな視点を提供
テクノロジーの進化と人間の在り方の関係性を考察

植原亮氏の『テクノロジーが哲学を変える』シリーズでは、このテクノフィロソフィの概念を中心に据えている。AIの倫理やVRが変える現実感、エンハンスメントなど、急速に発展するテクノロジーによって生じる新たな哲学的問題を取り上げ、わかりやすく解説している。このアプローチにより、リスナーは最新技術と哲学の関係性について深い洞察を得ることができる。

参考サイト

^ PR TIMES. 「テクノフィロソフィ！関西大学教授・植原亮さん『テクノロジーが哲学を変える』音声教養メディアVOOXにて、配信開始！ | Moon Creative Lab Inc.のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000060069.html, (参照 24-08-17).

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