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ハイアールが新型冷凍冷蔵庫を発表、幅45.2cmのスリムボディで省スペース性能が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ハイアールが新型冷凍冷蔵庫を発表、幅45.2cmのスリムボディで省スペース性能が向上

ハイアール より


記事の要約

  • ハイアール、120Lと87L冷凍冷蔵庫を発売
  • 幅45.2cmのスリムボディで省スペース設計
  • 使いやすさと収納力を両立した新モデル

ハイアールの新型冷凍冷蔵庫、省スペースと使いやすさを追求

ハイアール ジャパン セールス株式会社は、2024年9月1日より120L冷凍冷蔵庫(JR-12A)と87L冷凍冷蔵庫(JR-9A)の新製品を発売する。両モデルとも幅45.2cmのスリムボディを採用し、ひとり暮らしやプライベートルームに適したシンプルデザインが特徴だ。省スペースながら収納力と使いやすさにこだわった設計となっている。[1]

JR-12Aは定格内容積120Lのうち91Lが冷蔵室で、高さ調整可能トレイを採用している。500ml缶を立てて収納できる高さ設定が可能で、スリムボディでありながら食品やドリンク類を十分に収納できる。一方、JR-9Aは高さ85cmのローデザインを採用し、より部屋を広く見せる効果がある。

両モデルとも、天面に電子レンジを置ける耐熱性能天板を採用し、空間の有効活用を可能にしている。庫内には2Lペットボトルが3本入る「すっきりポケット」、野菜などの大きな食品を収納できる「フリーケース」、LED庫内灯、強化ガラストレイなどを採用し、使いやすさに配慮した設計となっている。

ハイアールの新型冷凍冷蔵庫の特徴まとめ

JR-12A JR-9A
定格内容積 120L(冷蔵室91L・冷凍室29L) 87L(冷蔵室63L・冷凍室24L)
外形寸法 幅452×奥行534×高さ1075mm 幅452×奥行534×高さ850mm
特徴 高さ調整可能トレイ ローデザイン
年間消費電力量 209kWh/年 192kWh/年
省エネ基準達成率 111%(2021年度目標) 106%(2021年度目標)

耐熱性能天板について

耐熱性能天板とは、高温に耐える特殊な加工が施された冷蔵庫の上面板のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 耐熱温度が100℃と高く設定されている
  • 最大30kgまでの重量に耐えられる強度を持つ
  • 電子レンジなどの家電製品を直接置くことが可能

ハイアールの新型冷凍冷蔵庫JR-12AとJR-9Aに採用されている耐熱性能天板は、省スペース設計と相まって空間の有効活用を可能にしている。電子レンジを冷蔵庫の上に置くことで、キッチンカウンターや作業スペースを広く使用することができ、特にワンルームなどの限られた空間での生活に大きなメリットをもたらす。

参考サイト

  1. ^ ハイアール. 「ハイアール、幅 45.2cm のスリムボディで省スペースな120L と 87L 冷凍冷蔵庫を 9 月 1 日より発売」. https://www.haier.com/jp/information/news/P020240819452356836530.pdf, (参照 24-08-22).

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