ハクバが忘れ物防止タグ「スマートサーチタグデュアル」を発表、8月に発売開始でスマホユーザーの利便性向上へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

株式会社ハックより

記事の要約

忘れ物防止タグの新製品を発表
スマートサーチタグデュアルを8月に発売
スマホから位置確認とアラーム操作が可能

ハクバが忘れ物防止タグ「スマートサーチタグデュアル」を発表、8月に発売開始

ハクバは、忘れ物や探し物が多いスマートフォンユーザー向けに、新しい忘れ物防止タグ「スマートサーチタグデュアル HAC4398/HAC4356」を発表した。この製品は、鍵や鞄などに取り付けることで、専用アプリを使用して離れた場所からその位置を地図上で確認することができる。また、アプリからの操作でタグ本体のアラームを鳴らすことも可能だ。^[1]

スマートサーチタグデュアルの特徴として、AndroidとiPhoneの両方のスマートフォンで使用できる点が挙げられる。これにより、幅広いユーザーがこの忘れ物防止タグを利用できるようになった。製品の本体サイズは約φ3.5×1cmと小型で、重量も約8gと軽量なため、様々な持ち物に取り付けやすい設計になっている。

ハクバは、スマートサーチタグデュアルの発売を8月に予定している。製品のセット内容には、本体とストラップリングが含まれており、電源にはCR2032 3Vリチウムボタン電池（テスト電池付き）が使用される。また、製品には保証書と取扱説明書が付属し、ユーザーが安心して使用できるようサポート体制も整えられている。

スマートサーチタグデュアルの製品仕様まとめ

項目	詳細
品番	HAC4398
JANコード	4573110 537514
サイズ	約φ3.5×1cm（本体）、約W8×D3×H14.5cm（箱）
重量	約8g（本体テスト電池込み）、約32g（箱込）
主材質	ABS・鉄・ナイロン
電源	CR2032 3Vリチウムボタン電池（テスト電池付き）
セット内容	本体×1個、ストラップリング×1個

Bluetoothについて

Bluetoothとは、短距離無線通信技術の一種であり、主に携帯機器間でのデータ交換に使用される。スマートサーチタグデュアルのような製品でも、以下のような特徴を活かして利用されている。

低消費電力での通信が可能
2.4GHz帯の電波を使用し、壁などの障害物をある程度透過
ペアリングによる機器間の簡単な接続設定

スマートサーチタグデュアルでは、Bluetooth技術を活用することで、スマートフォンとタグ間の通信を実現している。これにより、ユーザーは専用アプリを通じてタグの位置情報を取得したり、アラーム機能を遠隔操作したりすることができる。Bluetoothの特性を活かすことで、電池寿命の延長と使用範囲の確保を両立させているのだ。