公開:

住信SBIネット銀行がことら送金サービスを開始、24時間365日の無料送金で利便性向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

住信SBIネット銀行がことら送金サービスを開始、24時間365日の無料送金で利便性向上

PR TIMES より


記事の要約

  • 住信SBIネット銀行がことら送金サービスを開始
  • アプリからの振込で手数料無料・24時間365日送金可能
  • 独自の自動適用機能で利便性向上を実現

住信SBIネット銀行がことら送金サービスを開始し利便性向上

住信SBIネット銀行株式会社は2024年8月22日に株式会社ことらが提供する「ことら送金サービス」の取扱いを開始した。これにより、アプリ「住信SBIネット銀行」や各NEOBANKアプリから振込する際、何度でも送金手数料無料かつ24時間365日リアルタイムで、1回あたり最大10万円までの個人宛送金が可能となっている。[1]

住信SBIネット銀行独自の振込時「ことら送金」自動適用機能により、アプリからのお振込がより便利になった。この機能は、お客さまが事前に「ことら送金」利用に同意し、アプリから振込手続きを進めると、自動で「ことら送金」を利用したお振込が選択される仕組みとなっている。

「ことら送金」の利用条件として、送金元・送金先ともに日本国内の銀行口座であること、送金金額が10万円以下であること、個人間送金であることなどが挙げられる。住信SBIネット銀行は、この新サービス導入により、お客さま中心主義のもと最先端のテクノォジーを活用し、金融サービスの変革と社会の利便性向上を目指している。

住信SBIネット銀行のことら送金サービスの特徴

ことら送金サービス 従来の振込
送金手数料 無料 有料
送金可能時間 24時間365日 銀行営業時間内
送金上限額 1回あたり10万円まで 設定された上限額まで
自動適用機能 あり なし
対象アプリ 住信SBIネット銀行アプリ、NEOBANKアプリ 各銀行のアプリ
ことら送金サービスの詳細はこちら

NEOBANKについて

NEOBANKとは、従来の銀行とは異なり、物理的な支店を持たずにインターネットやモバイルアプリを通じて金融サービスを提供する新しい形態の銀行のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 低コスト運営による手数料の低減
  • 24時間365日のサービス提供
  • 最新技術を活用した革新的な金融サービス

住信SBIネット銀行のことら送金サービスは、このNEOBANKの特徴を活かしたサービスの一例と言える。従来の銀行では難しかった24時間365日のリアルタイム送金や、手数料無料のサービスを実現している。NEOBANKは、従来の銀行システムに革新をもたらし、顧客の利便性を大きく向上させる可能性を秘めている。

住信SBIネット銀行のことら送金サービスに関する考察

住信SBIネット銀行のことら送金サービスは、個人間送金の利便性を大きく向上させる画期的なサービスだ。特に、24時間365日の送金可能時間と手数料無料という点は、ユーザーにとって大きなメリットとなるだろう。また、独自の自動適用機能により、ユーザーが特別な操作をすることなく最適な送金方法を選択できる点も、利便性向上に大きく貢献している。

一方で、今後の課題としては、送金上限額の拡大や、法人向けサービスの展開が考えられる。現状の10万円という上限額では、高額の送金には対応できないため、ユーザーのニーズに応じて段階的に上限額を引き上げていく必要があるだろう。また、法人向けのサービス展開も、ビジネスユースでの需要が高まる可能性を考慮すると重要な検討事項となる。

今後、住信SBIネット銀行には、このことら送金サービスを基盤としたさらなる革新的な金融サービスの開発が期待される。例えば、AIを活用した最適な送金タイミングの提案や、ブロックチェーン技術を用いたより安全で迅速な送金システムの構築などが考えられる。こうした技術革新を通じて、住信SBIネット銀行が目指す「金融サービスの変革」と「社会の利便性向上」が一層加速することが期待できるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「住信SBIネット銀行、「ことら送金」の取扱いを開始~独自の「ことら送金」自動適用機能で、アプリでのお振込がより便利に!~ | 住信SBIネット銀行株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000037968.html, (参照 24-08-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「マーケティング」に関するコラム一覧「マーケティング」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。