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公開：2024-08-26

ALLPOWERSが新型S300 PLUSポータブル電源を発売、高性能と使いやすさを両立

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ALLPOWERSがS300 PLUSポータブル電源を発売
• 288Whの大容量バッテリーと最大300Wの出力
• Bluetooth接続による専用アプリでのリモート操作

ALLPOWERS S300 PLUSポータブル電源の新機能と特徴

ALLPOWERS株式会社は2024年8月23日、新型ポータブル電源「S300PLUS」の発売を正式に発表した。旧モデルS300をベースに多くの点で強化・改良を施したS300 PLUSは、アウトドアから家庭の非常用電源まで幅広いニーズに応える製品として登場する。288Whのバッテリー容量で最大6台のデバイスに同時給電が可能であり、AC、USB-A、USB-C、シガーソケット、ワイヤレス充電をサポートしている。^[1]

S300 PLUSの特徴として、最大300W（サージ600W）の出力が挙げられ、多様な電子機器に対応できるパワフルな性能を持つ。充電速度も大幅に向上し、最大300Wのデュアル充電により1時間以内でのフル充電が可能となった。また、新しいBMSシステムと静音技術の採用により、動作音を抑えながらも高い安定性を確保している。

さらに、Bluetooth接続による専用アプリでのリモート操作機能が追加され、リアルタイムで電池残量の確認や各ポートのON/OFFの設定が手元で簡単に行えるようになった。LEDライトも進化し、明・暗・SOSフラッシュの3つのモードを搭載し、緊急時の照明などあらゆるシーンに対応できる。約3.4kgと軽量でコンパクトなデザインにより、キャンプや旅行での持ち運びも容易になっている。

ALLPOWERS S300 PLUSの仕様まとめ

ALLPOWERS S300PLUSの詳細はこちら

BMSシステムについて

BMSシステムとは、Battery Management Systemの略称で、リチウムイオン電池などの充放電を管理し、安全性と効率性を向上させるシステムのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• バッテリーの状態監視と保護機能
• 充電・放電の最適化制御
• バッテリーセル間の電圧バランス調整

ALLPOWERS S300 PLUSに搭載された新しいBMSシステムは、ポータブル電源の安定性と信頼性を高める重要な役割を果たしている。このシステムにより、バッテリーの過充電や過放電を防ぎ、セルの寿命を延ばすとともに、ユーザーの安全性を確保している。また、効率的な電力管理により、S300 PLUSの性能を最大限に引き出すことが可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ALLPOWERS、リニューアルされた「S300 PLUS」ポータブル電源を8月23日より発売開始！ | ALLPOWERS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000112311.html, (参照 24-08-26).

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