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アクア社が省エネ冷蔵庫「FREEZIA+」を発表、大容量冷凍室と低消費電力を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アクア社が省エネ冷蔵庫「FREEZIA+」を発表、大容量冷凍室と低消費電力を両立

アクア株式会社 より


記事の要約

  • アクア社が冷凍冷蔵庫「FREEZIA+」を発売
  • 省エネ設計で年間消費電力量を大幅ダウン
  • 大容量冷凍室と使いやすいデザインが特徴

アクア社の新型冷凍冷蔵庫「FREEZIA+」シリーズの特長

アクア株式会社は冷凍冷蔵庫の新モデル「FREEZIA+(フリージア・プラス)」シリーズ(品番:AQR‐36R、AQR‐26R)を2024年8月22日より順次発売すると発表した。このシリーズは省エネ設計に加え、大容量冷凍室を実現しており、多段構造で整理がしやすいのが特徴だ。[1]

「FREEZIA+」シリーズは、年間消費電力量を前モデルと比較して大幅にダウンさせている。AQR-36Rは約13%、AQR-26Rは約27%の消費電力量削減を達成しており、電気代高騰が社会問題となっている昨今の家計の負担軽減に貢献する。

外観デザインにも工夫が施されており、上質なブライトカラーの外観と、スモークグレーカラーの内装を採用している。これにより、様々なタイプのキッチンに馴染みやすく、使いやすいデザインとなっている。また、AQR-26Rはローボディで耐熱テーブル仕様のため、庫上に電子レンジを置くことが可能だ。

FREEZIA+シリーズの製品仕様まとめ

AQR-36R AQR-26R
定格内容積 362L 262L
冷凍室容量 100L 74L
年間消費電力量 303kWh/年 237kWh/年
省エネ基準達成率 116% 138%
外形寸法 幅600×奥行685×高さ1,775mm 幅600×奥行685×高さ1,375mm
発売日 2024年8月22日 2024年8月28日
FREEZIA+シリーズの詳細はこちら

インバーターコンプレッサーについて

インバーターコンプレッサーとは、冷蔵庫の冷却システムにおいて重要な役割を果たす部品で、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 電力消費を効率的に制御し、省エネ性能を向上
  • 運転速度を細かく調整し、安定した温度管理を実現
  • 従来のON/OFF制御に比べ、騒音レベルを低減

「FREEZIA+」シリーズでは、このインバーターコンプレッサーを採用することで、前モデルと比較して大幅な消費電力量の削減を実現している。AQR-36Rでは年間消費電力量を約13%、AQR-26Rでは約27%ダウンさせており、家庭の電気代負担軽減に大きく貢献する技術となっている。

参考サイト

  1. ^ アクア株式会社. 「省エネモデル×大容量まんなか冷凍室 AQUA 冷凍冷蔵庫「FREEZIA+」シリーズ新発売 」. https://aqua-has.com/wp-content/uploads/2024/08/2024809_fridge_pressrelease.pdf, (参照 24-08-28).

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