ドウシシャが白湯専科電気ケトルを発売、3つの白湯モードで温活をサポート

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

ドウシシャより

記事の要約

ドウシシャが白湯専科電気ケトルを発売
3つの白湯モードを搭載し温活をサポート
2024年10月から販売開始予定

ドウシシャが白湯専科電気ケトルを発売、温活サポート機能を搭載

株式会社ドウシシャは2024年10月から白湯専科電気ケトルの販売を開始する予定だ。この製品は白湯を楽しむための3つのモードを搭載しており、日常的な温活をサポートする機能が特徴となっている。ドウシシャ公式オンラインストアや全国の量販店などで取り扱われる見込みだ。^[1]

白湯専科電気ケトルは通常の加熱モードに加え、白湯モードと白湯予約モードを搭載している。白湯モードでは10分間の連続沸騰によりカルキや不純物を除去し、白湯予約モードでは飲みたい時間に合わせて白湯を準備することが可能だ。加熱モードでは50℃から100℃まで5℃単位で温度設定ができるなど、使い勝手の良さも追求されている。

本製品は2023年に発売された白湯専科マグカップの好評を受けて開発された。白湯専科マグカップは1年で9万個を販売するヒット商品となっており、ドウシシャはこの成功を踏まえて電気ケトルにも白湯機能を搭載することを決定したのだ。デザインや色展開も白湯専科マグカップに合わせており、統一感のある製品ラインナップとなっている。

白湯専科電気ケトルの機能まとめ

	白湯モード	白湯予約モード	加熱モード
主な機能	10分間連続沸騰	指定時間に白湯準備	5℃単位で温度設定
目的	カルキ・不純物除去	飲みたい時間に合わせる	細かい温度調整
温度範囲	100℃	100℃	50～100℃

白湯専科電気ケトルの詳細はこちら

白湯について

白湯とは、塩素（カルキ）や不純物が取り除かれた40℃以上のお湯のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

カルキや不純物が除去されている
40℃以上の温度がある
温活をサポートする効果がある

ドウシシャの試験によると、水道水を一度沸騰させるだけでは塩素（カルキ）が完全に除去されないことが判明している。白湯を作るためには10分程度の連続沸騰が必要であり、この知見に基づいて白湯専科電気ケトルの白湯モードが開発された。本製品は、この科学的根拠に基づいた機能設計により、家庭での効果的な白湯作りと温活をサポートすることが期待されている。