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ロジクールが新型トラックボールマウス2機種を発表、静音クリック機能搭載で作業環境改善に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ロジクールがトラックボールマウス2機種を発売
  • M575SPは9月19日、MX ERGO Sは9月24日発売
  • 静音クリック機能を搭載し、操作音を80%低減

ロジクールが新型トラックボールマウス2機種の発売を発表

Logitech Internationalの日本法人である株式会社ロジクールは、2024年8月28日にトラックボールマウス「M575SP」と「MX ERGO S」の発売を発表した。M575SPは9月19日に、MX ERGO Sは9月24日に販売開始される。両製品ともに、前モデルと比較して80%のノイズカットを実現した静音クリック機能を新たに搭載している。[1]

M575SPはグラファイト、オフホワイト、ブラックの3色展開で、単三形電池1本で最長18ヶ月の使用が可能だ。一方、MX ERGO SはType-C to Type-Cの充電に対応し、フル充電で最長120日間使用できる。両製品ともにBluetooth接続とLogi Bolt USBレシーバーによる接続に対応しており、1つのレシーバーで複数のデバイスを接続できる。

両製品は人間工学に基づいて設計されており、M575SPは前腕筋の緊張を25%、MX ERGO Sは27%減少させる効果がある。また、環境に配慮した製品設計も特徴で、再生プラスチックを使用し、パッケージにはFSC認証を取得した材料を採用している。ロジクールオンラインストア価格は、M575SPが8,470円(税込)、MX ERGO Sが19,580円(税込)となっている。

新型トラックボールマウスの機能比較

M575SP MX ERGO S
発売日 2024年9月19日 2024年9月24日
価格(税込) 8,470円 19,580円
カラー グラファイト、オフホワイト、ブラック グラファイト
電源 単三形電池1本 充電式(Type-C)
使用可能時間 最長18ヶ月 最長120日

人間工学に基づくデザインについて

人間工学に基づくデザインとは、製品や作業環境を人間の身体的・心理的特性に適合させるように設計することを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 使用者の身体的負担を軽減
  • 作業効率の向上と疲労の軽減
  • 長時間使用でも快適な操作感を維持

ロジクールの新型トラックボールマウスM575SPとMX ERGO Sは、スイスのLogitech International本社内にある「LOGI エルゴ・ラボ」で開発された。M575SPは前腕筋の緊張を25%、MX ERGO Sは27%減少させる効果があり、手のひらをしっかり支える形状により長時間の使用でも疲労感を軽減する。スクロールホイールとクリックスイッチを右に傾けて配置することで、より自然な位置で操作できるよう設計されている。

参考サイト

  1. ^ Logicool. 「ロジクール、トラックボールマウス市場をけん引してきた名機2製品を刷新 静音クリックの「M575SP」「MX ERGO S (MXTB2)」発売」. https://press.logicool.co.jp/ja-jp/m575sp-mx-ergo-s-mxtb2-/, (参照 24-08-28).

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