Garminが『fēnix 8』シリーズを発表、AMOLEDディスプレイと音声コマンド機能で高機能化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

Garminが『fēnix 8』シリーズを8月29日発売
AMOLEDとDual Powerの2タイプを展開
スピーカー＆マイク搭載で音声コマンド対応

Garminのフラッグシップモデル『fēnix 8』シリーズが進化

ガーミンジャパン株式会社は、マルチスポーツGPSウォッチの最新モデル『fēnix 8』シリーズを2024年8月29日に発売すると発表した。同シリーズは、Garminのフラッグシップモデルとして、仕事やスポーツ/アウトドアなど、あらゆるシーンでパフォーマンス向上を目指すユーザーのために開発されている。高精度の計測技術から得られたデータを分析し、パーソナライズされた提案まで行うGarmin独自の多彩な機能が特徴だ。^[1]

新モデルとなる『fēnix 8』シリーズは、高彩度のAMOLED（有機EL）ディスプレイと、ソーラー充電Dual Powerを搭載した2タイプを展開する。AMOLEDモデルは、どんな環境でも見やすい明るく鮮やかなディスプレイを備え、スマートウォッチモードで約29日間のロングバッテリーが魅力となっている。一方、Dual Powerモデルは、Garminの新しい第3世代ソーラー充電技術のパワーサファイアガラスを搭載し、既存モデルに比べて太陽光発電量が50%増加している。

新たにスピーカー＆マイクを搭載し、高性能デュアルマイクで音声信号の類似性と差異を分析することで効果的に環境背景ノイズを除去し、非常にクリアで詳細な音声入力に対応するようになった。電話の音声アシスタント、音声メモに加え、Garminのウェアラブルで初めてデバイスを音声で操作できる「音声コマンド」に対応している点も大きな特徴だ。従来のボタン／タッチスクリーン操作と併用することで、日常でもスポーツ中でも、シーンに合わせて自在な操作が可能となっている。

『fēnix 8』シリーズの新機能まとめ

	AMOLED	Dual Power
ディスプレイ	高彩度AMOLED	パワーサファイアガラス
バッテリー持続時間	約29日間（スマートウォッチモード）	約48日間（スマートウォッチモード）
ソーラー充電	なし	第3世代技術搭載
音声機能	スピーカー＆マイク搭載、音声コマンド対応	スピーカー＆マイク搭載、音声コマンド対応
防水性能	防水インダクティブボタン、センサーガード搭載	防水インダクティブボタン、センサーガード搭載

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マルチスポーツGPSウォッチについて

マルチスポーツGPSウォッチとは、複数のスポーツやアクティビティに対応したGPS機能付きの腕時計型デバイスのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

高精度GPS測位による位置情報の記録
心拍数、歩数、消費カロリーなどの健康データ測定
複数のスポーツモードによる専門的な活動記録

Garminの『fēnix 8』シリーズは、マルチスポーツGPSウォッチの最高峰として位置づけられている。100種類以上のスポーツに対応し、高度な計測機能と分析機能を備えているだけでなく、日常生活での使用も想定した多機能なスマートウォッチとしての側面も持ち合わせている。ビジネスシーンからアウトドアまで幅広い用途に対応する設計となっているのが特徴だ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「究極のパフォーマンスを誇るGarminのフラッグシップモデルが進化。マルチスポーツGPSウォッチ『fēnix 8』を8月29日（木）に発売 | ガーミンジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000135223.html, (参照 24-08-29).

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