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パナソニックが新ななめドラム洗濯乾燥機を発表、花王と共同開発した汚れはがしコースを搭載し10月上旬より発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックが新ななめドラム洗濯乾燥機を発表、花王と共同開発した汚れはがしコースを搭載し10月上旬より発売

Panasonic より


記事の要約

  • パナソニックがななめドラム洗濯乾燥機の新モデルを発表
  • 洗濯12kg/乾燥6kgの3機種を10月上旬より発売
  • 花王と共同開発した新洗濯コース「汚れはがしコース」を搭載

パナソニックが新ななめドラム洗濯乾燥機を発表、花王と共同開発した新機能を搭載

パナソニック株式会社は、ななめドラム洗濯乾燥機の2024年モデルとして、洗濯12kg/乾燥6kgの新機種「NA-LX129D」「NA-LX127D」「NA-LX125D」を発表した。これらの新モデルは2024年10月上旬より発売される予定だ。今回の新製品は、花王株式会社と共同開発した専用剤「極ラク汚れはがし」を使用する新しい洗濯コース「汚れはがしコース」を搭載している点が特徴的である。[1]

新しい「汚れはがしコース」は、従来予洗いが必要だった蓄積した皮脂汚れなどを簡単に落とすことができる。このコースでは、洗剤による洗い行程の前に「極ラク汚れはがし」を自動投入して汚れを変質させ、その後に液体洗剤を投入して衣類の繊維から汚れを引きはがす仕組みになっている。これにより、シャツの襟・袖口の皮脂や食べこぼしなどの頑固な汚れも予洗いの手間を軽減して落とすことが可能になった。

さらに、新モデルではスチームでシワ・ニオイをとるコースが進化し、柔軟剤の香りも付けられるようになった。これにより、アイロンがけの手間を減らしながら、気分やアイテムに合わせて香り付けまでできるようになっている。パナソニックは、これらの新機能によってより快適な洗濯ライフを提案していくとしている。

新ななめドラム洗濯乾燥機の主な特徴まとめ

汚れはがしコース スチームコース 容量
主な機能 予洗いなしで頑固な汚れを除去 シワ・ニオイ除去と香り付け 洗濯12kg/乾燥6kg
特徴 花王と共同開発した専用剤を使用 アイロンがけの手間を軽減 大容量で家族の衣類をまとめて洗濯可能
対象汚れ/用途 蓄積した皮脂汚れ、食べこぼしなど シワ取り、消臭、香り付け 日常の洗濯物全般

自動投入システムについて

自動投入システムとは、洗濯機が必要な洗剤や柔軟剤を自動的に適量投入する機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 洗剤や柔軟剤の計量・投入の手間を省略
  • 洗濯物の量や汚れ具合に応じて適量を自動調整
  • 複数回の洗濯に対応できる大容量タンクを搭載

パナソニックの新モデルでは、「洗剤」「柔軟剤」に加え、「おしゃれ着洗剤」または「酸素系液体漂白剤」を自動投入できる「トリプル自動投入」システムを採用している。この機能は洗濯に関わる手間を大幅に省力化し、ユーザーの利便性を向上させている。実際に、パナソニックの「洗剤・柔軟剤自動投入」搭載機種の累計出荷台数は230万台を突破するなど、高い評価を得ている。

参考サイト

  1. ^ Panasonic. 「ななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129DL他 計7機種を発売 | 個人向け商品 | 製品・サービス | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン」. https://news.panasonic.com/jp/press/jn240827-3, (参照 24-08-31).

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