住友大阪セメントが中長期ビジョンとCN戦略を解説するJPIセミナーを開催、セメント産業のサステナビリティに注目

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

住友大阪セメントが中長期ビジョンを公表
カーボンニュートラル戦略への取り組みを説明
JPIセミナーで詳細な講義を実施予定

住友大阪セメントの中長期ビジョンとCN戦略セミナー開催

株式会社日本計画研究所は、住友大阪セメント株式会社の中長期ビジョン「SOC Vision 2035」とカーボンニュートラル（CN）戦略への取り組みについて詳説するセミナーを2024年9月25日に開催すると発表した。講師には住友大阪セメント株式会社の代表取締役専務執行役員である土井良治氏を招聘し、セメント産業の役割や経営計画について解説する予定だ。^[1]

このセミナーでは、住友大阪セメントが2023年5月に発表した中長期ビジョン「SOC Vision 2035」の詳細や、2035年に向けた会社の目指す姿が提示される。また、2020年末に公表されたCNビジョン「SOCN 2050」に基づく2050年カーボンニュートラルへの道筋や2030年削減目標についても説明が行われる予定だ。

セミナーの内容には、セメント産業の動脈・静脈産業としての役割や循環型社会への貢献、経営理念体系、投資方針などが含まれる。さらに、カーボンニュートラルへの具体的な取り組みとして、化石燃料代替エネルギーの最大化やカーボンリサイクル技術の確立に向けた研究開発の現状も紹介される予定である。

セミナーの概要情報

セミナー名	住友大阪セメント（株）：中長期ビジョン「SOC Vision 2035」とカーボンニュートラル（CN）戦略への取組
日程	2024/09/25(水) 13:30~15:30
会場	JPIカンファレンススクエア
会場住所	東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
概要	住友大阪セメントの中長期ビジョン「SOC Vision 2035」とカーボンニュートラル戦略への取り組みについて、代表取締役専務執行役員の土井良治氏が詳説する。
主催	株式会社日本計画研究所
備考	受講料：1名33,830円（税込）、2名以降28,830円（社内・関連会社で同時申込の場合）会場受講・ライブ配信から選択可能

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カーボンニュートラルについて

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすることを指す概念である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

温室効果ガスの排出量と吸収量のバランスを取る
企業や国家レベルでの長期的な環境戦略として重要
再生可能エネルギーの利用や省エネ技術の導入が必要

住友大阪セメントが掲げるCNビジョン「SOCN 2050」は、セメント産業特有のCO2多排出という課題に対応するものだ。同社は2050年カーボンニュートラルに向けて、化石燃料代替エネルギーの最大化やカーボンリサイクル技術の確立に取り組んでいる。これらの取り組みは、セメント産業全体の環境負荷低減と持続可能な発展に大きく貢献すると期待されている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】住友大阪セメント（株）「中長期ビジョン”SOC Vision 2035”とカーボンニュートラル（CN）戦略への取組」9月25日(水)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001060.000042328.html, (参照 24-08-31).

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