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マランツが新型ハイエンドオーディオ機器「10シリーズ」を発表、最高級プリメインアンプとSACDプレーヤーを10月下旬に発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マランツが新型ハイエンドオーディオ機器「10シリーズ」を発表、最高級プリメインアンプとSACDプレーヤーを10月下旬に発売

PR TIMES より


記事の要約

  • マランツが新型プリメインアンプとSACDプレーヤー発表
  • 「MODEL 10」と「SACD 10」を2024年10月下旬に発売
  • 高音質と美しいデザインを兼ね備えた10シリーズ製品

マランツの新型ハイエンドオーディオ機器「10シリーズ」

株式会社ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドの新しいハイエンドオーディオ機器「10シリーズ」を2024年10月下旬に発売すると発表した。このシリーズには、リファレンス・プリメインアンプ「MODEL 10」とリファレンスSACDプレーヤー「SACD 10」が含まれており、両機種ともシャンパンゴールドとブラックの2色展開となっている。[1]

MODEL 10は、マランツ史上最もパワフルで高音質なプリメインアンプとして位置付けられており、希望小売価格は2,420,000円(税込)に設定されている。一方、SACD 10は、マランツが長年培ってきたディスクプレーヤー開発の集大成として、1,980,000円(税込)で提供される予定だ。両製品とも、最新のテクノロジーと最高グレードのパーツを惜しみなく投入した新しい設計が特徴となっている。

10シリーズの発表は、マランツが2016年以来初めてのハイエンドHi-Fiコンポーネントのリリースとなる。これらの製品は、2020年に開始されたマランツプロダクトのリデザインを締めくくるにふさわしい美しさと堅牢さを兼ね備えた筐体に収められており、卓越したサウンドだけでなく、最高のリスニング・エクスペリエンスを提供することを目指している。

マランツ「10シリーズ」の主な特徴

MODEL 10 SACD 10
製品タイプ リファレンス・プリメインアンプ リファレンスSACDプレーヤー
価格(税込) 2,420,000円 1,980,000円
カラー シャンパンゴールド/ブラック シャンパンゴールド/ブラック
発売時期 2024年10月下旬 2024年10月下旬
主な特徴 新開発のデュアルモノ・シンメトリカルClass Dパワーアンプ 独自のSACDM-3メカエンジン
マランツ公式サイトはこちら

Class Dアンプについて

Class Dアンプとは、高効率で発熱の少ない増幅方式を採用したオーディオアンプのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高効率で省電力な動作が可能
  • 小型・軽量化が実現できる
  • 高音質化技術の進歩により、ハイエンド機器にも採用

MODEL 10に搭載されている新開発のデュアルモノ・シンメトリカルClass Dパワーアンプは、マランツのエンジニアリング・チームとサウンドマスターが長年の経験を活かして開発した。従来のClass Dアンプの利点を生かしつつ、高音質化を追求することで、ハイエンドオーディオ機器に求められる音質性能と効率性を両立させている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「[Marantz 新製品] リファレンス・プリメインアンプ「MODEL 10」、リファレンスSACDプレーヤー「SACD 10」 | 株式会社ディーアンドエムホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000003601.html, (参照 24-09-01).

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