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CORSAIR社がPCI Express 5.1対応電源ユニット「RMx 2024」とPWMファン「RS MAX」を発表、高効率と静音性を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CORSAIR社がPCI Express 5.1対応電源ユニット「RMx 2024」とPWMファン「RS MAX」を発表、高効率と静音性を両立

PR TIMES より


記事の要約

  • CORSAIRがPCI Express 5.1対応電源ユニット発表
  • 高効率PWMファン「RS MAX」シリーズも同時発表
  • 両製品とも2024年9月6日に発売予定

CORSAIR社の新製品「RMx 2024」と「RS MAX」シリーズ発表

株式会社アスクは、CORSAIR社製の電源ユニット「RMx 2024」シリーズとPWMファン「RS MAX」シリーズの7製品を2024年8月30日に発表した。「RMx 2024」シリーズはCybenetics GOLD認定を取得し、Active PFC回路を搭載する高効率の電源ユニットとなっている。Intel ATX 3.1に準拠しPCI Express 5.1に対応しており、12V-2x6コネクタを標準搭載しているのが特徴だ。[1]

「RMx 2024」シリーズは低負荷時にファンを停止させる「Zero RPM Fan Mode」機能に対応しており、騒音を低減することが可能となっている。さらに、ファン回転数を調整するダイヤルも備えており、ユーザーのニーズに応じた細かな調整が可能となっている。これらの機能により、高性能と静音性を両立した電源ユニットとなっているのだ。

一方、「RS MAX」シリーズは優れた冷却性能を実現するPWMファンである。通常のファンよりも厚さを30mmに増やし、大型化したファンブレードを採用している点が特徴だ。さらに、集中的に冷却可能なAIRGUIDEテクノロジーや磁気ドームベアリングを採用しており、高い静音性と強力な冷却能力を発揮することが可能となっている。

CORSAIR社新製品の特徴まとめ

RMx 2024シリーズ RS MAXシリーズ
主な特徴 PCI Express 5.1対応 30mm厚型ファン
認証 Cybenetics GOLD認定 -
技術 Active PFC回路 AIRGUIDEテクノロジー
静音性 Zero RPM Fan Mode 磁気ドームベアリング
発売日 2024年9月6日 2024年9月6日
製品の詳細はこちら

PCI Express 5.1について

PCI Express 5.1とは、コンピューターの内部接続規格の一つであり、主に高速データ転送を実現するための技術である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 前世代のPCI Express 4.0と比較して2倍の帯域幅
  • 最大転送速度は32GT/s(ギガトランスファー/秒)
  • 電力効率の向上と新たな電力管理機能の追加

CORSAIR社の「RMx 2024」シリーズがPCI Express 5.1に対応していることで、次世代のグラフィックカードやSSDなどの高速デバイスに十分な電力を供給することが可能となっている。これにより、ハイエンドPCやワークステーションにおいて、より高速で安定したパフォーマンスを実現することができるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「CORSAIR社製PCI Express 5.1対応電源ユニット「RMx 2024」シリーズ、PWMファン「RS MAX」シリーズを発表 | 株式会社 アスクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000799.000008686.html, (参照 24-09-01).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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