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エレコムがUSB-C端子をLightning端子に変換するアダプターMPA-CFLMを発売、充電とデータ転送の利便性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エレコムがUSB-C端子をLightning端子に変換するアダプターMPA-CFLMを発売、充電とデータ転送の利便性が向上

ELECOM より


記事の要約

  • エレコムがUSB-C端子変換アダプター発売
  • Lightning端子に変換可能な「MPA-CFLM」
  • MFi認証取得で安全性と互換性を確保

エレコムがUSB-C端子をLightning端子に変換するアダプター「MPA-CFLM」を発売

エレコム株式会社は、USB Type-C端子をLightning端子に変換するアダプター「MPA-CFLM」を2024年9月3日に発売した。このアダプターはMFi(Made for iPhone/iPad)の正規認証を取得しており、iOSiPadOSのアップデートにも対応しているため、安心して使用することができる。USB Type-Cケーブルを使用してLightningポート搭載端末の充電やデータ転送が可能になったのだ。[1]

MPA-CFLMは、USB Power Deliveryに対応しており、最大60W(20V/3A)での充電が可能である。また、Hi-Speed USB(USB2.0)規格に準拠しているため、最大480Mbpsの高速データ転送を実現している。アダプター部はUSB Type-Cプラグとほとんど同じ大きさで設計されており、接続時に邪魔になりにくいコンパクトなデザインとなっている。

このアダプターは、USB Type-C搭載のスマートフォンとLightningポート搭載のスマートフォン・AirPods・iPadの両方に対応している。ケーブルの使い分けが不要になることで、ユーザーの利便性が大幅に向上する。さらに、難燃性の素材を使用し、金メッキピンを採用するなど、安全性と耐久性にも配慮した設計となっている。

エレコムのUSB-C to Lightningアダプター「MPA-CFLM」の特徴まとめ

項目 詳細
製品名 MPA-CFLM
機能 USB Type-C端子をLightning端子に変換
認証 MFi(Made for iPhone/iPad)正規認証取得
充電規格 USB Power Delivery対応(最大60W)
データ転送速度 最大480Mbps(Hi-Speed USB)
デザイン コンパクトで邪魔になりにくい
価格(税込) ブラック/ホワイト共に1,980円

USB Power Deliveryについて

USB Power Delivery(USB PD)とは、USB規格の一つで、データ転送と同時に高速充電を可能にする技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大100Wまでの高出力充電が可能
  • 双方向の電力供給に対応
  • デバイスと充電器間で最適な電圧を自動調整

エレコムの新製品MPA-CFLMはUSB Power Deliveryに対応しており、最大60W(20V/3A)での充電が可能である。これにより、USB Type-Cケーブルを使用してiPhoneやiPadなどのLightningポート搭載デバイスを高速充電できるようになった。USB PDの採用により、ユーザーは充電時間の短縮と充電効率の向上を体感することができるだろう。

参考サイト

  1. ^ ELECOM. 「ケーブルの使い分け不要!USB-C・Lightningポート両方に使える2in1ケーブル、USB変換アダプターを新発売 | エレコム株式会社 ELECOM」. https://www.elecom.co.jp/news/new/20240903-04/, (参照 24-09-05).

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