伯東がNEQTO対応IoTハードウェア3製品を発売、CAT1とWIFI4通信に対応し6種センサ接続可能に
PR TIMES より
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記事の要約
- 伯東がNEQTO対応ハードウェア3製品を販売開始
- CAT1とWIFI4通信に対応したHWを提供
- 6種類のセンサに接続可能な製品ラインナップ
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伯東がNEQTO対応IoTハードウェアの販売を開始
伯東株式会社は、JIG-SAW株式会社のIoTサービスNEQTOに対応した自社製ハードウェア3製品の販売を2024年9月2日に開始した。これらの製品はCAT1(LTE/セルラー)とWIFI4(11n)の通信に対応しており、伯東が提供するセンサ用ファームウェアを活用することで、機器のIoT化における工数を大幅に削減することが可能となっている。[1]
NEQTOは、ハードウェアのオンライン化・IoT化を進めるために必要な機能(機器、通信、セキュリティ、クラウドサービス)があらかじめ準備されているサービスだ。このため、顧客は自社のハードウェア開発やサービス運営に注力することができる。NEQTOの活用により、IoTソリューションの開発・導入プロセスが大幅に効率化されることが期待される。
今回販売を開始する3タイプのハードウェア製品は、HKT-NQ-CAT1(LTE-CAT1通信対応)、HKT-NQ-m(WIFI4通信対応)、NEQTO専用IFボード(CAT1/WIFI双方共通)となっている。これらの製品は、LIS3MDL(ST製地磁気センサ)、LPS22HB(ST製大気圧センサ)、LSM6DSL(ST製加速度・ジャイロセンサ)など、6種類のセンサに接続可能な設計となっている。
NEQTO対応ハードウェア製品の特徴まとめ
HKT-NQ-CAT1 | HKT-NQ-m | NEQTO専用IFボード | |
---|---|---|---|
通信方式 | LTE-CAT1 | WIFI4 | CAT1/WIFI双方対応 |
主な特徴 | セルラー通信対応 | Wi-Fi通信対応 | 汎用性の高いインターフェース |
対応センサ数 | 6種類 | 6種類 | 6種類 |
IoT化の効果 | 工数削減 | 工数削減 | 工数削減 |
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IoTについて
IoTとは、Internet of Thingsの略称で、モノのインターネットと呼ばれる技術やコンセプトのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- あらゆるモノがインターネットに接続され、データを送受信する
- リアルタイムでのデータ収集と分析が可能
- 遠隔からの制御や監視が可能になる
伯東株式会社が販売を開始したNEQTO対応ハードウェアは、IoTの実現に必要な要素を包括的に提供している。これにより、企業は自社の製品やサービスを効率的にIoT化し、データ駆動型の経営や新たなビジネスモデルの創出が可能となる。NEQTOを活用することで、IoTの導入障壁を下げ、より多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを推進できるようになるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「伯東株式会社 IoTプロダクト用組み込みシステムNEQTOの販売を開始 | 伯東株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000134933.html, (参照 24-09-04).
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