象印マホービンが新型IHクッキングヒーターEZ-KG26を発売、薄型ボディと多彩な機能で使いやすさを向上

text: XEXEQ編集部
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記事の要約

象印マホービンが新型IHクッキングヒーターを発売
高さ約3cmの薄型ボディで食卓に溶け込むデザイン
9段階の火力調節や安全機能を搭載

象印マホービンが新型IHクッキングヒーターEZ-KG26を発売

象印マホービン株式会社は2024年9月11日より業界トップクラスの薄型ボディを実現した卓上IHクッキングヒーター「EZ-KG26」を発売する。高さ約3cmの薄型ボディはテーブルでの使用時に料理の取り分けがしやすく設計されており使い勝手が向上した。また収納時もちょっとした棚の隙間に片付けられる点が特徴だ。^[1]

新製品のEZ-KG26は9段階の火力調節機能を搭載しており料理に合わせて細かく温度調整が可能となっている。さらに140～200℃まで細かく温度調節ができる「あげもの」コースや煮くずれを抑える「煮込み」コースなど特殊な調理モードも用意されており多様な料理に対応できる仕様となっている。

安全面では象印独自の「5つの安全設計」を採用しており異常温度上昇防止のダブルセンサーや切り忘れ防止機能なべなし検知機能などを搭載している。また本体表面はタッチパネルを採用した凹凸のないフラットな設計となっており汚れも簡単に拭き取れるなど使いやすさと清潔さを両立させている。

EZ-KG26の主な特徴まとめ

	デザイン	調理機能	安全機能
主な特徴	高さ約3cmの薄型ボディ	9段階火力調節	5つの安全設計
利点	食卓に溶け込む、収納しやすい	多様な料理に対応	安心して使用可能
特殊機能	フラットな表面で清掃しやすい	あげもの・煮込みコース搭載	ダブルセンサーによる温度管理

IHクッキングヒーターについて

IHクッキングヒーターとは、電磁誘導加熱（Induction Heating）の原理を利用した調理器具のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

高効率な加熱が可能で省エネルギー
火を使わないため安全性が高い
温度制御が容易で精密な調理が可能

象印マホービンの新製品EZ-KG26は、IHクッキングヒーターの利点を活かしつつ、薄型ボディによる使いやすさと多彩な調理機能を組み合わせている。9段階の火力調節や特殊調理モードにより、ユーザーは様々な料理を正確に調理することが可能だ。また、安全機能の充実により、初心者でも安心して使用できる設計となっている。