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公開：2024-09-19

データックとmMEDICIがRWE活用ウェビナーを開催、製薬企業の組織力強化と医薬品価値向上を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• データックとmMEDICIがRWEウェビナーを開催
• 医薬品の価値向上に向けた組織づくりを解説
• RWEの効果的活用でプロダクトライフサイクル最適化

データックとmMEDICIによるRWE活用ウェビナーの開催

株式会社データックは、mMEDICI株式会社との共催ウェビナー「プロダクトライフサイクルを通じてRWEを駆使し、医薬品の価値を向上できる組織づくり・教育のノウハウ」を2024年10月8日に開催すると発表した。このウェビナーでは、製薬企業におけるRWE/データベース研究の推進に関する課題解決策や具体的な組織強化方法、実践的な教育戦略について解説される予定だ。^[1]

ウェビナーでは、外資系製薬企業での経験豊富なmMEDICI株式会社CEOの廣瀬直紀氏が登壇し、RWE創出で痛手を被らないための組織体制や社内教育、承認体制などについて講演を行う。また、データック代表取締役の二宮英樹氏も登壇し、委託先とのパートナーシップを通じた組織実行力強化や実践を通じたスキル獲得について解説する予定だ。

本ウェビナーは、RWEチームやデータサイエンス部門、メディカルアフェアーズなど、RWE及びデータベース研究を推進する立場にある担当者を主な対象としている。製薬企業がRWEを効果的に活用し、医薬品の価値を最大化するための具体的な方策や知見が共有される貴重な機会となるだろう。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

RWE（Real-World Evidence）について

RWE（Real-World Evidence）とは、実臨床データに基づいて得られる医療上の知見や証拠のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 実際の医療現場から収集されたデータを基に分析
• 従来の臨床試験では得られない幅広い患者層の情報を含む
• 医薬品の有効性や安全性、費用対効果などの評価に活用

製薬企業にとってRWEは、医薬品の開発から市販後調査まで幅広い場面で重要な役割を果たしている。本ウェビナーでは、このRWEを効果的に活用するための組織づくりや教育方法について詳しく解説される予定だ。参加者は、RWEの戦略的活用によって医薬品の価値向上やライフサイクルマネジメントの最適化につながる実践的なノウハウを学ぶことができるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【2024/10/8(火)開催】mMEDICI×DATACK共催ウェビナー「プロダクトライフサイクルを通じてRWEを駆使し、医薬品の価値を向上できる組織づくり・教育のノウハウ」 | 株式会社データックのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000041916.html, (参照 24-09-19).

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