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パナソニックが新LEDコンパクトランプを発表、小型化と簡単交換で空間デザインの可能性を拡大

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックが新LEDコンパクトランプを発表、小型化と簡単交換で空間デザインの可能性を拡大

Panasonic より


記事の要約

  • パナソニックが直径45mmのLEDランプを発表
  • 簡単交換で目立ちにくい照明空間を提案
  • 11月21日発売、税込1万5180円~

パナソニックが新LEDコンパクトランプを発表、小型化と簡単交換を実現

パナソニック エレクトリックワークス社は2024年9月20日、直径45mmの「LEDコンパクトランプ」を発表した。このLEDランプは簡単に交換ができ、照明が目立ちにくいすっきりとした空間を提案する新製品である。発売日は2024年11月21日に設定され、ランプと照明器具の組み合わせで税込価格は1万5180円からとなっている。[1]

新しいLEDコンパクトランプは、従来のLED交換型「LEDフラットランプ」と比較して大幅に小型化されている。ダウンライトでは外径を約76%に、スポットライトでは径を約53%に縮小しながらも、器具搭載時の明るさは同等の性能を維持している。この小型化により、照明が目立ちにくく、すっきりとした空間デザインが可能になった。

パナソニックは今回の発表で、ランプ36品番と対応照明器具14品番を含む、組み合わせ計204品番を一斉に展開する。この豊富なラインアップにより、住宅から非住宅物件まで多様な空間づくりのニーズに対応できる。また、器具設置後もランプ交換のみで明るさや配光を変更できるため、工事不要で部屋の雰囲気を変えられる利点もある。

LEDコンパクトランプの特徴まとめ

サイズ 明るさ ラインアップ 交換性
LEDコンパクトランプ 直径45mm 従来品と同等 204品番 簡単交換可能
ダウンライト 従来比76% 従来品と同等 複数品番あり 簡単交換可能
スポットライト 従来比53% 従来品と同等 複数品番あり 簡単交換可能
LEDコンパクトランプの詳細はこちら

LEDフラットランプについて

LEDフラットランプとは、パナソニックが開発した交換可能なLED照明システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来のLED照明よりも薄型設計
  • 簡単に交換可能な構造
  • 多様な光色と配光パターンを提供

LEDフラットランプは、空間の雰囲気を変えることやメンテナンスの容易さから好評を得ている製品である。今回発表されたLEDコンパクトランプは、このLEDフラットランプの特徴を継承しつつ、さらなる小型化を実現している。LEDコンパクトランプは、ホテルや高級分譲マンションなど上質さが求められる空間での使用を想定しており、電気設備が目立ちにくいすっきりとした空間デザインのトレンドに対応している。

参考サイト

  1. ^ Panasonic. 「LEDコンパクトランプ ダウンライト・スポットライト、204品番を一斉発売 | 住宅関連 | 製品・サービス | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン」. https://news.panasonic.com/jp/press/jn240920-1, (参照 24-09-24).

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