ヤマダホールディングス、創業50周年記念ドラム式洗濯乾燥機ES-M11Kを発表、高洗浄力と節水性能を両立

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

株式会社ヤマダホールディングスより

記事の要約

ヤマダHD、創業50周年記念モデル発表
洗濯11kg/乾燥6kgのドラム式洗濯乾燥機
9月19日よりヤマダデンキで販売開始

ヤマダホールディングス、創業50周年記念ドラム式洗濯乾燥機を発表

ヤマダホールディングスは創業50周年を記念し、新たなドラム式洗濯乾燥機「ES-M11K」をシャープと共同で開発し2024年9月19日より販売を開始した。この製品は洗濯容量11kg、乾燥容量6kgの大容量モデルで、高い洗浄力と業界最高水準の節水性能を兼ね備えている。ヤマダデンキの店舗で購入可能となり、より快適で便利な生活空間の提案を目指している。^[1]

ES-M11Kは、シャープ独自の「マイクロ高圧洗浄」技術を搭載しており、400～900μmの微細な水滴を毎秒10万個以上噴射する。この技術により、しつこい汚れを繊維の奥からはじき飛ばし、衣類の傷みを抑えながら効果的に洗浄する。同時に、使用水量を抑えることで、洗濯容量11kgクラスにおいて業界最高水準の節水性能を実現している。

さらに、この製品には高濃度のプラズマクラスターイオンを放出する「除菌・消臭コース」が搭載されている。約10分の短時間で頻繁に洗えない衣類の除菌と消臭が可能となり、衣類のケアにおいて新たな選択肢を提供する。また、洗濯機に接続するだけで抗菌・防臭効果を発揮する「銀イオンホース」が付属し、ニオイの原因となる菌の繁殖を防ぐ機能も備えている。

ヤマダホールディングス創業50周年記念ドラム式洗濯乾燥機の特徴まとめ

	洗浄性能	節水性能	衣類ケア機能	使用性
主な特徴	マイクロ高圧洗浄技術	業界最高水準の節水性	プラズマクラスター除菌・消臭	大容量11kg/6kg
技術詳細	400～900μmの微細水滴噴射	洗濯11kg時75L使用	10分で除菌・消臭可能	従来機と同サイズで容量増
付加機能	衣類の傷みを抑制	高洗浄力と節水の両立	銀イオンホースによる抗菌	ワイドな投入口（350mm）

プラズマクラスターについて

プラズマクラスターとは、シャープが開発した空気浄化技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

正と負のイオンを放出し空気中の有害物質を分解
除菌・消臭・静電気除去などの効果を発揮
家電製品や車載機器など幅広い分野で応用

ヤマダホールディングスの創業50周年記念モデルES-M11Kでは、このプラズマクラスター技術が高濃度で搭載されている。洗濯槽内に約400,000個/cm³の高濃度プラズマクラスターイオンを放出し、約10分で衣類の除菌・消臭を行う特殊コースを備えている。これにより、頻繁に洗濯できない衣類のケアが容易になり、日常的な衣類管理の新たな選択肢となっている。