公開:

JVCケンウッドが世界最小サイズのネイティブ4KプロジェクターDLA-Z7とDLA-Z5を発表、11月下旬発売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JVCケンウッドが世界最小サイズのネイティブ4KプロジェクターDLA-Z7とDLA-Z5を発表、11月下旬発売へ

Victory より


記事の要約

  • JVCケンウッドがD-ILAプロジェクター新モデルを発表
  • 「DLA-Z7」「DLA-Z5」を11月下旬に発売予定
  • 世界最小サイズのネイティブ4K対応プロジェクター

JVCケンウッドがVictorブランドの新型ホームプロジェクターを発表

株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより、ホームプロジェクターの新商品として、D-ILAプロジェクター「DLA-Z7」「DLA-Z5」を11月下旬より発売すると2024年9月26日に発表した。両モデルは、光学ユニット、レンズ、回路基板などの設計を見直して本体を小型化し、ネイティブ4K対応プロジェクターとして世界最小サイズを実現している。[1]

新設計となる大口径80mmのフル電動4Kレンズは、4K高解像度を忠実に再現するとともに、柔軟な設置にも対応する。さらに当社独自のレーザー光源技術「BLU-Escent」の搭載により、「DLA-Z7」では2,300lm、「DLA-Z5」では2,000lmの高輝度と、約20,000時間の光源寿命を両立した。

「DLA-Z7」は、当社独自の第三世代0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載し、ネイティブコントラスト80,000:1を実現している。両モデルとも、光学ユニット、レンズ、回路基板などの設計をゼロから見直して本体を小型化し、ネイティブ4K対応プロジェクターとして世界最小サイズを実現した点が特徴だ。

新型D-ILAプロジェクターの主な特長まとめ

DLA-Z7 DLA-Z5
明るさ 2,300lm 2,000lm
ネイティブコントラスト 80,000:1 40,000:1
デバイス 第三世代0.69型4K「D-ILA」 0.69型4K「D-ILA」
シネマフィルター -
本体色 ブラック ブラック/ホワイト

BLU-Escentについて

BLU-Escentとは、JVCケンウッドが開発した独自のレーザー光源技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ブルーレーザーダイオードを光源として使用
  • 高輝度と長寿命を両立
  • 瞬時に光出力の制御が可能

BLU-Escentは、新型D-ILAプロジェクター「DLA-Z7」「DLA-Z5」に搭載されている。この技術により、「DLA-Z7」では2,300lm、「DLA-Z5」では2,000lmの高輝度と、約20,000時間の光源寿命を実現している。また、レーザー光源の特性を活かし、101段階での出力制御が可能となり、画質や使用環境に応じた細やかな調整が可能だ。

参考サイト

  1. ^ Victory. 「D-ILA プロジェクター「DLA-Z7」「DLA-Z5」を発売」. https://www.victor.jp/content/dam/victor/jp/pdf/victor-press-20240926-01.pdf, (参照 24-09-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。