EAGLYSがリコー主催「TRIBUS 2024」に採択、プライバシー保護×データ活用で新規プロダクト開発へ
PR TIMES より
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記事の要約
- EAGLYSがリコー主催「TRIBUS 2024」に採択
- プライバシー保護×データ活用技術で新規プロダクト開発
- 2025年2月7日に「Investors Day」で成果発表予定
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EAGLYSがリコー主催「TRIBUS 2024」アクセラレータープログラムに採択
EAGLYS株式会社は、株式会社リコーが主催する統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2024」に採択されたことを2024年9月30日に発表した。EAGLYSは、プライバシー保護×データ活用技術を用いて、働く人を守り、寄り添い、自律を支援する新規プロダクトの開発を進めるとのことだ。[1]
「TRIBUS 2024」は、リコーがスタートアップ企業や社内外の起業家を支援し、共に事業を共創するためのプログラムである。本年度のテーマは「好奇心を持って未知の世界に冒険する」であり、リコーグループ内外から広くビジネスアイデアを募集した。6期目となる今回は、リコー社内から65件、社外からは過去最大となる172件の応募があった。
厳正な審査の結果、EAGLYSを含むスタートアップ企業9社と社内起業家5チームが採択された。プログラム期間中、EAGLYSはリコーグループ内外からのサポートを受けながら、新規プロダクトの開発を進める。プログラムの成果は、2025年2月7日に開催予定の「Investors Day」で発表される予定である。
「TRIBUS 2024」アクセラレータープログラムの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
主催 | 株式会社リコー |
プログラム名 | TRIBUS 2024 |
テーマ | 好奇心を持って未知の世界に冒険する |
応募件数 | 社内65件、社外172件(過去最大) |
採択数 | スタートアップ企業9社、社内起業家5チーム |
成果発表 | 2025年2月7日「Investors Day」 |
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秘密計算について
秘密計算とは、データを暗号化したまま計算処理を行う技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- データのプライバシーを保護しながら分析が可能
- 複数組織間でのセキュアなデータ共有と活用を実現
- 機密情報を含むデータの安全な処理が可能
EAGLYSは秘密計算技術を活用したPrivate AIプラットフォームを提供している。この技術を用いることで、企業や組織は機密データを保護しつつ、AIやデータ分析の恩恵を受けることが可能となる。TRIBUS 2024での新規プロダクト開発においても、この秘密計算技術が活用される可能性が高いだろう。
TRIBUS 2024アクセラレータープログラムに関する考察
TRIBUS 2024の取り組みは、大企業とスタートアップの共創によるイノベーション促進という点で高く評価できる。リコーという大手企業のリソースとEAGLYSのような先端技術を持つスタートアップの機動力が融合することで、新たな価値創造の可能性が広がるだろう。一方で、異なる企業文化や意思決定プロセスの違いが協業の障壁となる可能性も考えられる。
この課題に対しては、双方の強みを活かしつつ、柔軟なコミュニケーション体制と明確な目標設定が重要となるだろう。また、プログラム終了後の継続的な協業体制の構築も成功の鍵となる。今後は、AIとプライバシー保護の両立という社会的ニーズに応える具体的なソリューションの開発に期待が高まる。
さらに、このようなオープンイノベーションの取り組みが他の大企業にも波及し、日本のスタートアップエコシステム全体の活性化につながることが期待される。EAGLYSの秘密計算技術とリコーの事業基盤を組み合わせることで、働き方改革やデータ駆動型経営など、現代の企業が直面する課題に対する革新的なソリューションが生まれる可能性は高い。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「EAGLYS、株式会社リコー主催「TRIBUS 2024」アクセラレータープログラムに採択 | EAGLYS 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000041103.html, (参照 24-10-01).
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