弁護士が教える危険な契約書、リーガルチェックセミナーを新社会システム総合研究所が開催

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

弁護士による契約書セミナーを開催
契約書リーガルチェックの必須ポイントを解説
サンプル契約書を用いたトラブル対処法を伝授

弁護士による契約書リーガルチェックセミナーの開催

新社会システム総合研究所は2024年10月31日に銀座インペリアル法律事務所の櫻井喜久司弁護士によるセミナー「実は危ない契約書」を開催する。本セミナーでは契約書リーガルチェックの必須ポイントをチェックリスト集に基づいて解説しサンプル契約書を題材にトラブルの対処方法を伝授する予定だ。^[1]

セミナーの重点講義内容には契約書を巡るトラブルの最大の原因である「契約書は何のために作成するのか？」という問題意識の欠如について触れられている。書式集の雛形をそのまま利用したり相手方から提示された契約書にそのまま調印したりすることで後日紛争に発展するケースが後を絶たないという現状を踏まえた内容となっている。

講師の櫻井弁護士は「契約書は紛争予防紛争回避紛争解決のために作成する」という切り口で契約書リーガルチェックの必須ポイントについて自身の体験に基づくノウハウとコツを伝授する。さらにサンプル契約書を題材にしてリーガルチェックの作業手順を解説し法律論や裁判例を議論する前に必ずマスターしておくべき契約書リーガルチェックの定石を習得できる機会を提供する。

セミナーの概要情報

セミナー名	実は危ない契約書 -契約書リーガルチェックの必須ポイントをチェックリスト集に基づき確実に押さえる！-
日程	2024/10/31(木) 13:00~16:00
会場	ＳＳＫセミナールーム
会場住所	東京都港区西新橋２－６－２ザイマックス西新橋ビル４Ｆ
概要	契約書リーガルチェックの必須ポイントをチェックリスト集に基づき解説し、サンプル契約書を題材にトラブルの対処方法を伝授する。
主催	新社会システム総合研究所(SSK)
備考	会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信(2週間)の3つの受講方法あり受講者全員に「必須ポイントのチェックリスト集」と「リーガルチェック作業の実際（サンプル契約書の分析）」をプレゼント

セミナーの詳細はこちら

リーガルチェックについて

リーガルチェックとは契約書や法的文書の内容を法律の観点から精査し問題点や改善点を洗い出す作業のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

法的リスクの特定と軽減
契約条項の整合性と妥当性の確認
法令遵守の確保と紛争予防

本セミナーでは契約書リーガルチェックの切り口として「契約書は紛争予防紛争回避紛争解決のために作成する」という視点が提示されている。この観点から契約書の柱となる条文や当事者の表示署名捺印タイトル前文など具体的な項目についてチェックポイントが解説される予定だ。さらにサンプル契約書を用いた実践的な分析も行われ参加者は実務に即したリーガルチェックのスキルを習得できるだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「「実は危ない契約書」と題して、銀座インペリアル法律事務所弁護士櫻井喜久司氏によるセミナーを2024年10月31日(木）に開催!! | 株式会社　新社会システム総合研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003368.000032407.html, (参照 24-10-01).

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