HAKOBUNEが国内スタートアップ投資家リスト公開、エコシステム醸成と透明性向上に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

HAKOBUNEが国内スタートアップ投資家リスト公開、エコシステム醸成と透明性向上に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • HAKOBUNEが国内スタートアップ投資家リストを公開
  • 2022年10月から2024年9月までの投資データを提供
  • 投資家情報の透明性向上とエコシステム醸成が目的

HAKOBUNEによる国内スタートアップ投資家リストの公開

プレシードおよびシード期に特化した独立系VCであるHAKOBUNEは2024年10月1日に国内スタートアップ投資家リストを公開した。このリストには2022年10月1日から2024年9月30日までの2年間における投資データが含まれており投資家情報の透明性向上を目指している。スタートアップが挑戦しやすいエコシステムの醸成に寄与することが公開の主な目的だ。[1]

今回のアップデートでは新たに「新規VC・CVC」シートが追加された。2024年上半期にスタートアップ投資を初めて実施したVC・CVC 7社の情報が掲載されており最新の投資家動向を把握できる。このリストは全10シートで構成されており各ラウンドごとの投資家情報を詳細に提供している。

HAKOBUNEはこのリストを通じて投資エコシステムの透明性向上を図っている。スタートアップにとって「どの投資家がどのラウンドで、どの分野に投資しているのか」という情報が明確になることで効率的な資金調達が可能になる。リストは自由にダウンロードでき企業のアプローチリストとしても活用できるようになっている。

HAKOBUNEの投資家リスト公開の概要

項目 詳細
対象期間 2022年10月1日〜2024年9月30日
シート構成 全10シート
新規追加シート 新規VC・CVCシート
新規掲載VC・CVC数 7社
リストの用途 アプローチリストとして活用可能
公開目的 投資家情報の透明性向上、エコシステム醸成
投資家リストの詳細はこちら

プレシード・シード投資について

プレシード・シード投資とは創業初期段階のスタートアップへの投資を指し主に以下のような特徴がある。

  • 事業アイデアや試作品段階での投資
  • 比較的少額の投資で高リスク・高リターン
  • 創業者の資質や市場ポテンシャルを重視

HAKOBUNEはプレシードおよびシード期に特化した独立系VCとして20社以上のスタートアップに投資を実行している。同社は「時代の象徴を創る"変化"へ投資する」をコンセプトに掲げ大企業の異端児や変革者への投資を通じて新たな価値創造を目指している。今後はインキュベーションプログラムやコミュニティ構築にも注力し支援内容の拡充を図る方針だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「HAKOBUNEが国内スタートアップ投資家リストを公開 – 直近2年間のラウンド別データを提供 | HAKOBUNE株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000102590.html, (参照 24-10-02).

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