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SMBCCFとNTTデータが京都銀行へローンデジタルプラットフォーム®を提供開始、個人向けローン業務の効率化とデジタル化を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

SMBCCFとNTTデータが京都銀行へローンデジタルプラットフォーム®を提供開始、個人向けローン業務の効率化とデジタル化を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • SMBCCFとNTTデータが京都銀行へLDPFサービス提供開始
  • 個人向けローン業務の効率化とデジタル化を推進
  • 複数金融機関・保証会社間の伝送&審査リトライを自動化

SMBCCFとNTTデータによるローンデジタルプラットフォーム®の展開

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(SMBCCF)と株式会社NTTデータは、2024年9月30日より株式会社京都銀行へローンデジタルプラットフォーム®のサービス提供を開始した。このプラットフォームは、個人向けローン業務のデジタル化と効率化を目的としており、複数の金融機関と保証会社間の伝送および審査リトライの自動化を業界で初めて実現している。[1]

本サービスは、SaaS型で提供されるため、金融機関や保証会社は月額利用料のみで利用可能となっている。京都銀行は、このプラットフォームを活用してSMBCCF保証の「京都銀行カードローンダイレクト」の申し込みから契約までの業務プロセスを効率化し、今後もローン業務の総合的なデジタル化を進めていく方針だ。

ローンデジタルプラットフォーム®の主な特長として、Web上での申し込みから契約締結までの完結、複数保証会社間の伝送&リトライの自動化、UI/UX改善による離脱防止、顧客コンタクト支援、データ分析・販促サービスの提供などが挙げられる。これらの機能により、顧客獲得やCPA(顧客獲得単価)の低減、業務効率化が期待されている。

ローンデジタルプラットフォーム®の主な特長

特長 詳細
Web完結 申し込みから契約締結までをWeb上で完了
自動化 複数保証会社間の伝送&審査リトライを自動化
UI/UX改善 離脱防止とサービス品質向上を実現
顧客コンタクト マイページを通じた効率的なコミュニケーション
データ分析 販促改善による成約率向上支援

SaaSについて

SaaSとは、「Software as a Service」の略称であり、ベンダーが提供するクラウドサーバー上のソフトウェアをインターネット経由で利用するサービス形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 初期投資が不要で月額利用料での利用が可能
  • ソフトウェアの管理やアップデートをベンダーが担当
  • インターネット接続があればどこからでもアクセス可能

ローンデジタルプラットフォーム®はSaaS型で提供されているため、金融機関や保証会社は高額な初期投資なしにサービスを利用できる。これにより、中小規模の金融機関でも最新のデジタル技術を活用したローン業務の効率化が可能となり、業界全体のデジタルトランスフォーメーションの加速が期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「京都銀行にローンデジタルプラットフォーム®のサービス提供開始 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000017221.html, (参照 24-10-02).

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