公開:

パナソニックがマイクロミスト機能搭載の新型コードレス掃除機MC-NX810KMを10月下旬発売へ、一度の掃除でサラサラ床を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックがマイクロミスト機能搭載の新型コードレス掃除機MC-NX810KMを10月下旬発売へ、一度の掃除でサラサラ床を実現

Panasonic より


記事の要約

  • パナソニック、新型掃除機MC-NX810KM発表
  • 業界初のマイクロミスト機能搭載
  • 2024年10月下旬発売予定

パナソニック、新型コードレススティック掃除機MC-NX810KMを発表

パナソニック株式会社は、業界初となる「マイクロミスト」機能を搭載したセパレート型コードレススティック掃除機MC-NX810KMを2024年10月下旬に発売すると発表した。この新製品は、クリーンドック(自動ゴミ収集機能)搭載のセパレート型タイプとして、ダストボックスを本体から切り離し充電スタンドと一体化させることでゴミ捨ての手間を省き、メンテナンスの簡便性を向上させている。[1]

MC-NX810KMの最大の特徴は、約10マイクロメートルのミスト粒子を床面に向かって噴霧する「マイクロミスト」機能だ。このミストが目に見えないゴミに付着することで、床の窪みに潜んでいた細かなゴミを浮き上がらせ、ブラシと目に見えないゴミに付着したミストが引き寄せ合う「液架橋力」によって、従来の掃除機では取り切れなかった細かいゴミまでしっかりキャッチして吸い込む仕組みとなっている。

さらに、ノズル部には密度をアップさせた新たなリブ構成の「からまないブラシPlus」と、暗い場所でのゴミ取り残しを防ぐ「LEDライト」を搭載している。クリーンドック部分には再生プラスチック材を約60%使用し、環境への配慮も行っている。パナソニックは、この新製品によってクリーンドックの手軽さとお手入れのしやすさに加え、一度の掃除機がけで「サラっとした心地のいい床」を実現する新たな価値を提供するとしている。

MC-NX810KMの主な特徴まとめ

マイクロミスト機能 からまないブラシPlus LEDライト クリーンドック
主な利点 細かいゴミまで吸引 ブラシの密度アップ 暗所でのゴミ視認性向上 自動ゴミ収集
特徴 10μmのミスト噴霧 新リブ構成採用 ゴミ取り残し防止 充電スタンド一体型
効果 液架橋力でゴミ吸着 ゴミ絡まり防止 暗所での掃除効率向上 メンテナンス簡便化
MC-NX810KMの詳細はこちら

液架橋力について

液架橋力とは、液体が2つの物体間に存在する際に生じる力のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 液体の表面張力に起因する引力
  • 微小な粒子間で特に顕著に作用
  • 湿度や液体の種類により強度が変化

MC-NX810KMでは、この液架橋力を巧みに利用してゴミの吸引効率を高めている。マイクロミスト機能で噴霧された微細な水滴が床面とゴミ粒子の間に存在することで液架橋力が発生し、ゴミがブラシや吸引口に引き寄せられやすくなる。これにより、従来の乾式掃除機では取り切れなかった微細なゴミまでも効果的に除去することが可能となり、清掃効率の大幅な向上が実現されているのだ。

参考サイト

  1. ^ Panasonic. 「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX810KMを発売 | 個人向け商品 | 製品・サービス | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン」. https://news.panasonic.com/jp/press/jn240926-1, (参照 24-10-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧
「ハードウェア」に関するニュース
「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。