阿部興業がバーチャルショールームをリニューアル、新商品16点を公開しSDGsへの取り組みを強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

阿部興業がバーチャルショールームをリニューアル
2024年度新商品16点を新たに掲載
SDGsに配慮した木製防火ドアなどを展示

阿部興業のバーチャルショールームリニューアルで新商品16点を公開

阿部興業株式会社は2024年10月1日にバーチャルショールームをリニューアル公開した。2024年度の新商品として新たに16点を掲載し日本的感性を象徴する障子をアレンジした面発光障子や躙戸太鼓貼り襖などの伝統的和建具を展示している。SDGsの観点から製造過程で発生する切り落とし材を再利用した木製防火ドアも展示されており持続可能な社会への取り組みがテーマとなっている。^[1]

バーチャルショールームは多様性を受け入れ移動が困難な方や対面が苦手なお客様など気軽に展示商品を閲覧できるようになっている。リアルな空間再現により館内を回遊しながら各ポイントをクリックすることで商品のスペックや詳細などの確認が可能だ。このリニューアルにより阿部興業の製品をより多くの人々が手軽に体験できるようになった。

阿部興業は1945年の創業以来創造的木製メーカーとして一貫した歴史を刻んできた。さまざまな品質・用途の製品の企画開発に挑戦し製作から納品施工メンテナンスまでワンストップでのサービス提供を行っている。木の特徴と利点を生かした高品質かつ高機能な木製ドア木製建具木製家具を製作し日本そして世界へ本物を届けることを目指している。

バーチャルショールームの新商品・機能まとめ

項目	詳細
新商品数	16点
主な展示品	面発光障子、躙戸、太鼓貼り襖、木製防火ドア
特徴	日本的感性、SDGs対応、リアルな空間再現
利点	多様性への対応、詳細情報の確認可能
公開日	2024年10月1日

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SDGsについて

SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称であり主に以下のような特徴が挙げられる。

2030年までに達成すべき17の国際目標
貧困や不平等、気候変動など幅広い課題に取り組む
「誰一人取り残さない」を理念とする

阿部興業のバーチャルショールームでは製造過程で発生する切り落とし材を再利用した木製防火ドアを展示している。これはSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に関連し資源の有効活用と廃棄物削減を実践している例だ。企業がSDGsを意識した製品開発や事業展開を行うことで持続可能な社会の実現に貢献することができる。