JPX総研が証券データポータル「JPxData Portal」を公開、200種類以上のデータを網羅的に提供し投資家の情報アクセスを容易に
PR TIMES より
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記事の要約
- JPX総研がデータポータルサイトを提供開始
- 200種類以上のデータを網羅的にカタログ化
- データ活用方法や銘柄検索機能も提供
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JPX総研が証券データポータルサイトを公開
株式会社JPX総研は証券データポータルサイト「JPxData Portal(ベータ版)」を2024年10月2日に公開した。このサイトはJPXグループ等が保有する200種類を超えるデータを網羅的にカタログ化し紹介するもので投資家や証券会社上場企業など幅広いユーザーの利用を想定している。データの種類が多すぎて探しにくいという課題に対応し必要なデータへのアクセスを容易にすることを目指したのだ。[1]
JPxData Portalの主な機能として「リストから探す」「使い方から探す」「銘柄を探す」「開示情報を探す」などが提供されている。「リストから探す」では200種類以上のデータをシンプルなキーワードで検索可能で更新頻度やファイルフォーマットなどの情報も一覧で確認できる。「使い方から探す」ではデータの活用方法や類似データとの違いなどを解説する記事が掲載されている。
「銘柄を探す」機能では個別銘柄の基本情報や適時開示情報などを閲覧でき生成AI技術を活用したキーワード検索も可能となっている。「開示情報を探す」では2営業日前から最大1年間分のTDnet開示情報を検索できる。今後はESG関連情報の追加やログイン機能の実装データ契約手続き機能の追加などさらなる機能拡充を予定している。
JPxData Portalの主な機能まとめ
リストから探す | 使い方から探す | 銘柄を探す | 開示情報を探す | |
---|---|---|---|---|
主な特徴 | 200種類以上のデータをキーワード検索 | データ活用方法の解説記事を掲載 | 個別銘柄情報の閲覧と検索 | TDnet開示情報の検索 |
検索方法 | シンプルなキーワード | 記事からのリンク | 企業名コードキーワード | 日付や企業名 |
提供情報 | 更新頻度ファイルフォーマット | 活用事例類似データ比較 | 基本情報適時開示情報 | 最大1年分の開示情報 |
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TDnetについて
TDnetとは適時開示情報伝達システム(Timely Disclosure network)の略称で上場会社の重要情報を公平かつ適時に投資家に提供するためのシステムである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 上場企業の決算短信や業績予想修正等の開示情報を即時に配信
- 東京証券取引所が運営し金融商品取引法に基づく法定開示も統合
- 投資家や証券会社アナリストなどが企業情報を迅速に入手可能
JPxData Portalでは2営業日前から最大1年間分のTDnet開示情報を検索できる機能が提供されている。これにより投資家や証券アナリストは過去の開示情報を効率的に調査分析することが可能となり投資判断や企業分析に活用できるだろう。HTML形式で開示された決算短信等についてはブラウザの機械翻訳機能も利用しやすくなっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ほしいデータが見つかる、データの使い方がわかる、投資したい銘柄が見つかる、「JPxData Portal(ベータ版)」の提供スタート | 株式会社JPX総研のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000137648.html, (参照 24-10-03).
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