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バッファローが法人向けGigaスマートスイッチ3機種を発表、動作保証温度50℃と最長5年保証で安定稼働を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

バッファローが法人向けGigaスマートスイッチ3機種を発表、動作保証温度50℃と最長5年保証で安定稼働を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • バッファローが法人向けGigaスマートスイッチを発売
  • 動作保証温度50℃、最長5年保証に対応
  • 遠隔管理サービス「キキNavi」に対応

バッファローが法人向けGigaスマートスイッチ3機種を発表

株式会社バッファローは2024年11月上旬より、法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ24ポートモデル3シリーズの出荷・販売を開始すると発表した。新製品は「BS-GS2124」「BS-GS2124P」「BS-GS2124P/HP」の3機種で、全ポートがギガビットイーサネットに対応し、0℃~50℃の環境下での動作が可能となっている。[1]

新製品の特徴として、金属筐体の採用や電源内蔵タイプの設計により、高温環境での使用や設置場所の省スペース化を実現している。また、独立した2つのSFPポートを標準搭載しており、別売りのギガビットSFP光トランシーバーを利用することで、光ファイバーを用いた長距離通信が可能となっている。

さらに、「BS-GS2124P」と「BS-GS2124P/HP」はIEEE 802.3at規格(PoE+)に対応しており、ネットワークカメラやWi-Fiアクセスポイントなど複数台への給電が可能だ。Web設定画面からの簡単な設定・管理や、VLANによる複数ネットワークの構築など、運用面での利便性も向上している。

バッファローの新製品ラインナップ

BS-GS2124 BS-GS2124P BS-GS2124P/HP
製品タイプ Gigaスマートスイッチ Giga PoEスマートスイッチ Giga 大容量PoEスマートスイッチ
ポート数 24ポート 24ポート 24ポート
価格(税込) 56,100円 92,180円 120,780円
PoE対応 非対応 IEEE 802.3at (PoE+) IEEE 802.3at (PoE+)
最大給電容量 - 180W 384W
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PoE+(IEEE 802.3at規格)について

PoE+とは、Power over Ethernet Plusの略称で、イーサネットケーブルを通じてデータ通信と同時に電力供給を行う技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大30Wの電力供給が可能
  • 従来のPoEと比較して約2倍の電力供給
  • 高出力機器への対応が可能

バッファローの新製品「BS-GS2124P」と「BS-GS2124P/HP」はこのPoE+に対応しており、ネットワークカメラやWi-Fiアクセスポイントなど複数台への給電が可能となっている。これにより、設置場所の制約が少なくなり、より柔軟なネットワーク構築が実現できる。また、「BS-GS2124P/HP」は最大給電容量が384Wと大容量であるため、より多くのPoE+対応機器を接続することができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「動作保証温度50℃、最長5年保証に対応した法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ24ポートモデル3シリーズを11月上旬より発売 | 株式会社バッファローのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000017378.html, (参照 24-10-03).

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