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ソラミチシステムが日本薬局学会学術総会でAI音声入力機能搭載の電子薬歴システムを展示、薬局業務の効率化に寄与

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ソラミチシステムが日本薬局学会学術総会でAI音声入力機能搭載の電子薬歴システムを展示、薬局業務の効率化に寄与

PR TIMES より


記事の要約

  • 「第18回日本薬局学会学術総会」でランチョンセミナー開催
  • ソラミチシステムがクラウド電子薬歴の展示実施
  • AI音声入力機能「corte」の操作体験会も実施

ソラミチシステムが日本薬局学会学術総会で電子薬歴システムを展示

株式会社ソラミチシステムは2024年11月2日から3日にかけて開催される「第18回日本薬局学会学術総会」においてクラウド電子薬歴システム「CARADA 電子薬歴 Solamichi」の展示を行うことを発表した。同社はこのイベントで新機能として搭載されたAI音声入力機能「corte」の操作体験会も実施する予定だ。[1]

ソラミチシステムの代表取締役である田浦貴大氏は11月2日に開催されるランチョンセミナー「薬局業務の拡大:薬剤供給から地域生活者のケアの場へ」に登壇する。このセミナーでは和歌山県立医科大学薬学部社会・薬局薬学の岡田浩教授も講演を行い薬局業務の未来像について議論が行われる予定だ。

展示ブースでは「CARADA 電子薬歴 Solamichi」の機能紹介だけでなく薬局のDXに関する相談にも対応する。このイベントは薬剤師や薬局経営者にとって最新の技術動向を把握し業務効率化のヒントを得る貴重な機会となるだろう。電子薬歴システムの導入を検討している薬局関係者にとっては実機に触れられる絶好の機会となる。

セミナーの概要情報

セミナー名 第18回日本薬局学会学術総会ランチョンセミナー
日程 2024/11/02(土) 12:00~13:00
会場 パシフィコ横浜 第5会場(3階313+314)
会場住所 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
概要 薬局業務の拡大:薬剤供給から地域生活者のケアの場へ
主催 一般社団法人日本薬局学会、一般社団法人日本保険薬局協会
備考 お弁当の数に限りがあるため、チケットは事前受け取りを推奨
セミナーの詳細はこちら

クラウド電子薬歴について

クラウド電子薬歴とは、薬局業務で使用される患者情報や調剤記録をクラウド上で管理するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の薬局間でリアルタイムに情報共有が可能
  • データのバックアップや災害時のBCPに有効
  • AI技術との連携により業務効率化が期待できる

ソラミチシステムが提供する「CARADA 電子薬歴 Solamichi」は、クラウドベースの電子薬歴システムの一つだ。このシステムは2024年10月からAI音声入力機能「corte」を新たに搭載しており、薬剤師の業務効率化をさらに促進することが期待されている。音声入力により手入力の手間が軽減され患者対応の質の向上につながる可能性がある。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「第18回日本薬局学会学術総会」の11/2開催のランチョンセミナーに、和歌山県立医科大学薬学部社会・薬局薬学 教授 岡田 浩氏とソラミチシステム代表 田浦 貴大が登壇! | 株式会社ソラミチシステムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000077012.html, (参照 24-10-18).

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