ブリスベンに「ブルーイ・ワールド」が11月開業、4000㎡の没入型体験アトラクションを公開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ブリスベンに「ブルーイ・ワールド」が11月開業予定
4000㎡の没入型体験アトラクションを公開
会期が2025年9月まで延長、追加チケット販売開始

ブリスベンに「ブルーイ・ワールド」が11月開業、没入型体験アトラクションを公開

クイーンズランド州政府観光局は2024年10月13日、オーストラリアの国民的アニメ「ブルーイ」の世界を再現した没入型体験アトラクション「ブルーイ・ワールド」を、州都ブリスベンに11月開業すると発表した。4000㎡にわたる内部が世界初公開され、ヒーラー家の家や庭、その周辺をリアルに再現した鮮やかで迫力のあるセットイメージが披露された。^[1]

「ブルーイ・ワールド」のガイド付き体験では、来場者がブルーイの家の玄関に入る瞬間から冒険が始まる。ユニコルセがブルーイとビンゴを凍らせようと企む中、訪問者は庭の小人たちと協力して彼らを救出するというストーリーが展開される。この体験は、ブルーイの生みの親であるジョー・ブルーム氏とスージー・ブルーム氏、そしてルード・スタジオのチームの創造的な意見を取り入れて制作されている。

開業は2024年11月7日を予定しており、公式「ブルーカーペットセレモニー」は同年11月12日に開催される。多くの要望により会期が2025年9月まで延長され、追加チケットの販売が2024年10月21日から開始される。クイーンズランド州政府観光局CEOのパトリシア・オキャラハン氏は、このアトラクションが世界中のブルーイファンをブリスベンに呼び寄せ、地域経済の活性化につながることを期待している。

「ブルーイ・ワールド」の特徴まとめ

	内容	特徴
規模	4000㎡	広大な没入型体験空間
再現内容	ヒーラー家の家、庭、周辺環境	アニメの世界を忠実に再現
体験内容	ガイド付きインタラクティブアドベンチャー	ストーリーに沿った参加型体験
開発協力	ジョー・ブルーム氏、スージー・ブルーム氏、ルード・スタジオ	原作者とスタジオの監修による高品質な体験
開業期間	2024年11月7日〜2025年9月	長期開催による多くのファンの来場機会

ブルーイ・ワールドの詳細はこちら

没入型体験アトラクションについて

没入型体験アトラクションとは、来場者を特定の世界観や物語に没頭させる体験型のエンターテインメント施設のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

リアルな環境再現によるアニメや映画の世界観の体験
インタラクティブな要素を取り入れた参加型のアトラクション
視覚、聴覚、触覚などの感覚を刺激する多角的な体験設計

「ブルーイ・ワールド」では、4000㎡という広大な空間を活用し、アニメ「ブルーイ」の世界を忠実に再現している。来場者はヒーラー家の家や庭を実際に歩き回り、キャラクターとのインタラクションを楽しむことができる。このような没入型体験は、従来の遊園地やテーマパークの概念を超え、より深い感動と思い出を提供する新しいエンターテインメントの形態として注目を集めている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「～オーストラリア北東部、クイーンズランド州～州都ブリスベンに11月開業予定没入型体験アトラクション「ブルーイ・ワールド」4000㎡にわたる内部が世界初公開 | クイーンズランド州政府観光局のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000011804.html, (参照 24-10-18).

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