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マーガレット・ハウエルがKEIKO HASEGAWA TABLEWAREを日本初販売、伝統的オックスブラッド釉薬の深みを表現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マーガレット・ハウエルがKEIKO HASEGAWA TABLEWAREを日本初販売、伝統的オックスブラッド釉薬の深みを表現

PR TIMES より


記事の要約

  • マーガレット・ハウエルがKEIKO HASEGAWAの作品を日本で初展開
  • オックスブラッドやインディゴカラーの陶器を販売
  • 10月14日から27日まで神南店でエキシビション開催

マーガレット・ハウエルがKEIKO HASEGAWA TABLEWAREを日本初販売

株式会社TSIホールディングスが展開する「MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)」は、「KEIKO HASEGAWA」の作品を日本の店舗で初めて展開すると2024年10月16日に発表した。2022年のパリデザインウィークで発表された本作品は、18世紀中国起源の伝統的な深紅の釉薬「オックスブラッド」を用いたボールやティーカップなどを含むコレクションとなっている。[1]

KEIKO HASEGAWAの作品は高品質の陶土を使用し、独自の焼成技術によってさまざまな自家製釉薬の深みを引き出している。特に「オックスブラッド」を用いた作品は、焼き物の中でも難しいとされる色の一つであり、釉薬の調合や厚さ、土、焼き方のすべての条件が揃って初めて良い色が出せるという特徴がある。

また、インディゴカラーのビーカーなども登場し、釉薬の色彩の深みを際立たせるさまざまな焼成技術が用いられている。このコレクションには、KEIKO HASEGAWAの熟練した技術が詰まっており、日本の伝統的な普段使いの形や色に惹かれるというマーガレット・ハウエルの思いが反映されている。

KEIKO HASEGAWA TABLEWAREエキシビション概要

項目 詳細
開催期間 2024年10月14日(月・祝)~27日(日)
開催場所 MARGARET HOWELL 神南店
主な展示品 オックスブラッド釉薬のボール・ティーカップ、インディゴカラーのビーカー
特徴 日本の店舗での初展開、神南店での先行発売
販売予定 順次他店舗でも発売予定
MARGARETHOWELLの公式サイトはこちら

オックスブラッド釉薬について

オックスブラッド釉薬とは、18世紀の中国に起源を持つ伝統的な深紅の釉薬のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 焼き物の中でも特に難しい色の一つとされる
  • 釉薬の調合、厚さ、土、焼き方の全条件が揃わないと良い色が出せない
  • 深みのある独特な赤色が特徴

KEIKO HASEGAWAのコレクションでは、このオックスブラッド釉薬を用いたボールやティーカップが登場している。高品質の陶土と独自の焼成技術を組み合わせることで、釉薬の深みを最大限に引き出し、伝統的な技法と現代的なデザインを融合させた作品となっている。マーガレット・ハウエルが日本の普段使いのものの伝統的な形や色に惹かれた理由の一つと言えるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「マーガレット・ハウエル、KEIKO HASEGAWA TABLEWARE販売スタートとエキシビション開催のお知らせ | 株式会社TSIホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000901.000009786.html, (参照 24-10-18).

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