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ビクセンが超広角双眼鏡SW8×25WPとSW10×25WPを発売、観劇体験の向上に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ビクセンが超広角双眼鏡SW8×25WPとSW10×25WPを発売、観劇体験の向上に貢献

Vixen より


記事の要約

  • ビクセンが超広角双眼鏡2機種を10月24日に発売
  • 観劇向け双眼鏡SW8×25WPが35,200円で登場
  • 観劇向け双眼鏡SW10×25WPが37,400円で登場

ビクセンが発売する観劇向け超広角双眼鏡の新製品詳細

総合光学機器メーカーのビクセンは観劇に適した超広角双眼鏡「SW8×25WP」と「SW10×25WP」の2機種を2024年10月24日に発売することを発表した。双眼鏡の最大の特長は超広角な視界を保ちながら覗きやすさを実現した点であり、接眼レンズとプリズムの光学距離を短縮することで超広角を維持しながらロングアイレリーフ化に成功している。[1]

ビクセンが開発した新型双眼鏡SWは見掛視界が75度の超広角レンズを採用し、表情はもちろんパワフルな動きや舞台効果まで同時に見ることが可能となった。従来の超広角双眼鏡では眼鏡をかけた方には大変覗きにくい設計だったが、接眼レンズとプリズムの光学距離を短縮することで18.3mmというロングアイレリーフを実現している。

ビクセンは不活性窒素ガスを充填した防水仕様を採用し、アウトドアや屋外フェスでも安心して使用できる設計となった。突起部をなくしスッキリとした外観デザインで、手で持った際に指の内側全体がボディに密着しやすい設計を実現し、さらに親指が当たる位置にくぼみを設けることでホールド性を高めている。

観劇向け超広角双眼鏡の機能まとめ

仕様 SW8×25WP SW10×25WP
倍率 8倍 10倍
価格 35,200円 37,400円
アイレリーフ 18.3mm 17.3mm
実視界 9.4度 7.5度
見掛視界 75.2度 75.0度
製品の詳細はこちら

超広角レンズについて

超広角レンズとは視野角が非常に広い光学系を持つレンズのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 視野角が65度以上で広角、75度以上で超広角と定義
  • 周辺部まで広い範囲を一度に見ることが可能
  • 観劇やスポーツ観戦に最適な視野の広さを実現

超広角レンズは従来、目と接眼レンズの距離を極限まで短くする必要があり、特に眼鏡着用時の使用に課題があった。ビクセンの新製品では接眼レンズとプリズムの光学距離を短縮することで、この課題を解決し、18.3mmというロングアイレリーフを実現することに成功している。

参考サイト

  1. ^ Vixen. 「『超広角』双眼鏡でこれまでにない観劇体験を。 双眼鏡「SW8×25WP」「SW10×25WP」を10月24日(木)に発売。 | ビクセン Vixen」. https://www.vixen.co.jp/post/241015k/, (参照 24-10-23).

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