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公開：2024-10-23

小林薬品が15年保管可能な携帯トイレKO377を発売、防災・緊急時の新たな選択肢として期待

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 小林薬品が新型携帯トイレKO377を発売開始
• 15年保管可能な防災・緊急用トイレを開発
• 男女兼用で使いやすい設計と高い凝固性能を実現

小林薬品の携帯トイレKO377が防災・緊急時の新たな選択肢に

小林薬品株式会社は防災用品として活用できる携帯トイレRABLISS KO377を2024年10月21日に発売した。男女ともに使いやすい形状設計と10gの強力な凝固剤により成人1回分の排泄量を確実に固めることが可能になっている。^[1]

携帯トイレKO377は片手で開口部を広げられる形状とジッパー付きの設計により漏れを防止する機能を備えており、災害時だけでなく渋滞やアウトドアなど様々なシーンでの利用を想定している。劣化しにくい素材を採用することで15年という長期保管を実現した。

国内検査機関による試験で消臭効果と抗菌力が実証されており、衛生面での安全性も確保されている。災害時の備えとしてはもちろん介護現場での利用も視野に入れた携帯トイレとして期待できる製品だ。

携帯トイレKO377の特徴まとめ

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凝固剤について

凝固剤とは液体を固形化する化学物質のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 液体を素早くゲル状に変化させる効果
• 悪臭を防ぐ消臭効果
• 細菌の増殖を抑える抗菌作用

携帯トイレKO377に使用されている凝固剤は10gという量で成人1回分の排泄量をはるかに上回る量を固めることができる高性能な製品となっている。国内検査機関による試験でも消臭効果と抗菌力が実証されており、衛生面での安全性も確保されているのが特徴だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「もしものときに、すぐ使える！携帯トイレ 新発売のお知らせ | 小林薬品株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000079439.html, (参照 24-10-23).

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