バスク州政府が次世代モビリティ向け自動車部品メーカー8社によるウェビナーを開催、日本企業との協業機会を創出へ
PR TIMES より
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記事の要約
- バスク州政府が電動化対応の自動車部品メーカー8社を紹介
- 次世代モビリティ向け製品技術のウェビナーを開催
- 個別マッチングで日本企業との協業機会を創出
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バスク州自動車部品メーカー8社による次世代モビリティ向け技術紹介ウェビナー
バスク州政府貿易投資事務所は次世代モビリティを見据えたウェビナー「バスク自動車部品メーカーの電動化への対応」を2024年10月22日に公開した。このウェビナーでは欧州屈指の自動車産業集積地であるバスク州から世界中に供給網を持つグローバル部品メーカー8社が最新技術と製品を紹介する内容となっている。[1]
バスク州の自動車産業は304社の部品メーカーが存在し世界32カ国で事業を展開する産業集積地として知られている。バスク企業が製造する部品の90%が輸出製品であり欧州第2位の自動車生産国であるスペインで使用される部品の50%以上をバスク企業が製造するなど高い技術力と生産能力を誇っている。
今回のウェビナーでは次世代モビリティ向け流体、Eモーター・インバーター・BMS、車両の軽量化ソリューションなど重要な技術分野について各社が詳細な説明を行う予定だ。日本企業との協業機会創出を目指してウェビナー後には個別マッチングも実施される。
ウェビナーの概要情報
ウェビナー名 | 次世代モビリティを見据えたバスク自動車部品メーカーの電動化への対応 |
---|---|
日程 | 2024/11/27(水) 16:30~18:00 |
会場 | - |
会場住所 | - |
概要 | バスク州の自動車部品メーカー8社が最新の電動化技術と製品を紹介するウェビナー。次世代モビリティ向け流体、Eモーター、インバーター、BMS、軽量化ソリューションなどの技術紹介を行う。 |
主催 | Basque Trade and Investment(バスク州政府貿易投資事務所) |
備考 | 日本語/英語(同時通訳あり) 参加費無料 募集期間は2024年11月20日16:00まで |
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BMSについて
BMSとは「Battery Management System」の略称で、バッテリーの状態を監視・制御するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- バッテリーセルの電圧・温度を常時モニタリング
- 充放電の制御による過充電・過放電の防止
- バッテリーの状態推定と寿命予測が可能
BMSは電動車両におけるバッテリーの安全性と性能を確保する重要なコンポーネントとして位置づけられている。バスク州の自動車部品メーカーNX Technologies社は高度なBMSを開発しており、モジュール式の設計によって様々な車両に柔軟に対応できる製品を提供している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「バスク州自動車産業ウェビナー「次世代モビリティを見据えたバスク自動車部品メーカーの電動化への対応」を開催します | Basque Trade & Investmentのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000121784.html, (参照 24-10-24).
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