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リンクスインターナショナルがMaxtang製小型デスクトップPCの新モデルT0-FP750 8845HSを発売、高性能と設置自由度の両立を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Maxtangの小型デスクトップPC新製品を発売開始
  • Windows 11 Pro搭載の新モデルをラインアップ
  • 最大3画面出力に対応する高性能デスクトップ

MaxtangがT0-FP750 8845HSで小型デスクトップPC市場に新風

リンクスインターナショナルは、135mm四方の小型筐体を採用したMaxtang製デスクトップパソコンT0-FP750 8845HSを2024年10月下旬より発売することを発表した。Windows 11 Proを搭載したT0-FP750-32/1T-W11Pro(8845HS)WB6モデルは、デジタルサイネージや組み込み用途に最適な設計となっている。[1]

AMD Ryzen 7 8845HSプロセッサを搭載し、32GBのメモリと1TB SSDを標準装備することで、優れた処理性能と大容量ストレージを実現している。背面にはHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB4ポートを搭載し、8K/60Hz出力に対応する高性能な映像出力機能を備えている。

本体サイズは135×55×194mmと非常にコンパクトながら、前面にUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートとオーディオ端子を搭載することで高い拡張性を確保している。VESAマウントに対応しており、ディスプレイへの装着も可能で、設置場所を選ばない柔軟な運用を実現できるだろう。

T0-FP750 8845HSの主要スペックまとめ

項目 詳細
CPU AMD Ryzen 7 8845HS
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD
映像出力 HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、USB4×1
前面インターフェース USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、オーディオ端子×1
本体サイズ 135×55×194mm
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USB4について

USB4は、高速なデータ転送とビデオ出力を1つのケーブルで実現する次世代インターフェース規格である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 最大40Gbpsの高速データ転送に対応
  • DisplayPort Alt ModeによるHDMI 2.1相当の映像出力
  • 電力供給と映像出力の同時実行が可能

T0-FP750 8845HSに搭載されているUSB4ポートは、8K/60Hzの高解像度映像出力に対応しており、デジタルサイネージなどの用途で高い性能を発揮することが可能である。また、複数のディスプレイを接続する際にも、USB4の高速なデータ転送能力により安定した映像出力を実現できるだろう。

参考サイト

  1. ^ 株式会社リンクスインターナショナル. 「Maxtang、AMD Ryzen™ 7 8845HS搭載 USB4対応ミニPC「Maxtang T0-FP750 8845HS」発売 | 株式会社リンクスインターナショナル」. https://www.links.co.jp/2024/10/post-1476/, (参照 24-10-25).

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