アイリックコーポレーションが火災保険RPA見積システムのウェビナーを開催、2025年問題に向けた業務効率化を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

アイリックが火災保険RPA見積システムを公開
火災保険の見直しニーズが2025年に増加予測
複数保険会社の見積を短時間で作成可能に

2025年問題に対応する火災保険RPA見積システム

株式会社アイリックコーポレーションは、火災保険の見積業務を効率化するRPA見積システムのオンラインセミナーを2024年11月13日に開催することを発表した。2015年10月の火災保険契約期間改定により最長10年契約となった火災保険が2025年に満期を迎えることから、消費者による火災保険の見直しニーズの増加が予測されている。^[1]

従来の火災保険設計では保険会社1社の試算に5～10分程度を要し、複数の保険会社との比較提案には1時間近くかかることが業務効率化の課題となっていた。保険証券のAI-OCR読み取りと代理店システムからのデータエクスポート機能により、複数保険会社の見積もりを一括作成することが可能となった。

アイリックコーポレーションが開発したRPAシステムは、火災保険の設計に必要な物件の築年数や構造、面積などの情報を自動で処理することができる。試算時間を約75%削減できる効率化効果があり、2025年に向けて増加が予想される火災保険の見直し需要に対応することが可能となっている。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名	火災保険RPA見積システム徹底解説セミナー
日程	2024/11/13(水) 16:00~16:40
会場	-
会場住所	-
概要	2025年の火災保険契約満期に向けて、効率的に対応するためのDXツールについて解説します。
主催	株式会社アイリックコーポレーション
備考	保険代理店の損害保険募集ご責任者等（先着100社限定）後日アーカイブ動画配信あり

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RPAについて

RPAとはRobotic Process Automationの略称で、これまで人間が行ってきた定型的なパソコン操作をソフトウェアのロボットにより自動化する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

人間の作業を正確に再現し自動化
24時間365日の稼働が可能
既存システムを改修せずに導入可能

火災保険の見積業務においてRPAを活用することで、保険証券の読み取りから複数保険会社の見積作成まで自動化することが可能となる。アイリックコーポレーションのRPAシステムでは、従来5～10分かかっていた1社あたりの見積時間を大幅に短縮し、業務効率を約75%改善することができるようになった。

参考サイト

^ PR TIMES. 「2025年は火災保険の契約満期が大量到来　火災保険RPA見積システム　徹底解説セミナーオンラインにて11月13日（水）開催 | 株式会社アイリックコーポレーションのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000940.000001256.html, (参照 24-10-25).

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