MiroがCanvas 24リーダーシップサミットを開催、AIを活用した働き方の再創造をテーマに国内大手企業の執行役員らが登壇

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

MiroがCanvas 24リーダーシップサミットを開催
Cynthialy代表がAIと働き方をテーマに登壇
国内大手企業の執行役員らがパネリストとして参加

Miroのイノベーションワークスペース進化とAIへの取り組み

ミロ・ジャパン合同会社はイノベーションワークスペースとして進化した新しいMiroの最大イベント「Canvas 24リーダーシップサミット」を2024年10月31日に開催することを発表した。基調講演では「イノベーションを再構築する時が来た」をテーマにMiro最高マーケティング責任者のポール・ダーシー氏が登壇する予定だ。^[1]

AIを活用したサービスが次々と登場する中で、業務へのAI組み込み方法や未来の働き方のデザインについて、各企業の実践事例とともに紹介される内容となっている。丸ビルホールを会場に250人規模で開催され、情報システム部門やDX担当者など幅広い部門からの参加を想定している。

Cynthialy代表取締役の國本知里氏は、デンソーやJTBの執行役員らとともにパネルディスカッションに登壇し、AIによる働き方の再創造をテーマに議論を展開する予定だ。Tably代表取締役の及川卓也氏がモデレーターを務め、各社の取り組みや知見が共有されることになっている。

Canvas 24リーダーシップサミットの開催概要

項目	詳細
開催日時	2024年10月31日（木）14:00～17:30
会場	丸ビルホール（丸ビル7階）
定員	250人
対象	情報システム部門、DX担当部門、Miro推進担当者
参加費	無料（事前登録制）
登壇者	Miro CMO、デンソー執行幹部、JTB執行役員、Cynthialy代表

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イノベーションワークスペースについて

イノベーションワークスペースとは、デジタル上で創造的な協働を可能にする進化型のオンラインプラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

リアルタイムでの共同作業やアイデア創出が可能
多様なツールやテンプレートを活用した効率的な作業
場所や時間に縛られないチームコラボレーション

Miroはオンラインホワイトボードから進化を遂げ、より包括的なイノベーションワークスペースとしての機能を備えるようになった。特にAIの台頭により、従来の働き方や業務プロセスの見直しが求められる中、新しい協働のあり方を模索するプラットフォームとして注目を集めている。

AIと働き方の再創造に関する考察

AIの導入により業務プロセスの効率化や生産性向上が期待される一方で、組織全体での活用方針の策定や人材育成が大きな課題となっている。特に既存の業務フローとAIツールの統合においては、段階的なアプローチと明確なガイドラインの設定が重要になってくるだろう。

今後はAIの活用範囲が拡大するにつれ、従業員のスキルアップやリスキリングの必要性が一層高まることが予想される。そのため、AIリテラシーの向上とともに、人間ならではの創造性や判断力を活かせる新たな役割の創出が求められているのだ。

組織変革の観点からは、AIツールの導入だけでなく、働き方そのものの再定義が必要不可欠となる。特にイノベーションワークスペースのような新しいプラットフォームを活用することで、より柔軟で創造的な働き方への転換が加速するだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「イノベーションワークスペースMiroが主催する「Canvas 24 リーダーシップサミット」にCynthialy代表國本知里が登壇 | Cynthialy株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000117465.html, (参照 24-10-25).

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