公開:

HACRAYがMagSafe対応の超高速SSD「MagDrive」2TBモデルを発売、iPhone 15 ProのProRes撮影データを直接保存可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • HACRAYがMagSafe対応SSD「MagDrive」2TBを発売
  • 最大2000MB/sの高速データ転送に対応
  • iPhone 15 ProのProRes撮影を直接保存可能

MagSafe対応の新型SSD「MagDrive」2TBモデルがリリース

ロア・インターナショナルは、HACRAYよりMagSafe対応のSSD「MagDrive」2TBモデルを2024年10月24日にGREENFUNDINGにて先行販売を開始した。この新型SSDは最大2000MB/sのデータ転送速度を実現し、USB 3.2 Gen2×2を採用することで高速なデータ処理を可能にしている。[1]

MagDriveはiPhoneにマグネットで吸着する独自の設計により、スマートなデータ転送環境を提供することが可能となった。特にiPhone 15 Proシリーズでは、ProRes撮影データを直接SSDに保存できる機能を実装しており、内部ストレージの容量を圧迫することなく高品質な動画撮影が実現できる。

内部には2枚の熱伝導シリコンシートを配置することで効率的な放熱を実現し、大容量データの処理時も安定した動作を維持することが可能となった。さらにPower Loss Protection技術を搭載することで、突然のシャットダウン時でもデータの損失や破損を防止する機能を実装している。

MagDriveの主な仕様まとめ

項目 詳細
サイズ/重量 85×61×10mm/76g
転送速度 最大20Gbps
対応OS Windows 11/10/8.1、iOS X 10.9以降、LinuxAndroid 6.0、iOS
価格 44,980円(2TBモデル)
素材 アルミ合金、シリコン
フォーマット exFAT
MagDriveの購入はこちら

MagSafe接続について

MagSafeとは、Appleが開発した磁気接続による充電および周辺機器接続技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 強力な磁石による安定した接続性
  • ワンタッチでの着脱が可能
  • 最大15Wまでの高速充電に対応

MagDriveはこのMagSafe技術を採用することで、iPhoneへの安定した装着と取り外しを実現している。特にProRes撮影時には安定した接続が重要となるため、MagSafe接続による強力な保持力によって、撮影中のSSD脱落を防止し、データの安定した保存を可能にしている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「HACRAY、MagSafe対応の新型SSD「MagDrive」2TBモデルを先行発売 | 株式会社ロア・インターナショナルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000089263.html, (参照 24-10-25).
  2. Apple. https://www.apple.com/jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。