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公開：2024-10-30

アイムセーフ合同会社が統括安全衛生責任者のオンライン講習を12月に開催、全国から参加可能なZOOM形式で実施へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 統括安全衛生責任者のオンライン講習を12月に開催
• ZOOMを使用した全国から参加可能な講習会を実施
• 7時間の講習で3営業日以内に修了証を発行

アイムセーフのオンライン統括安全衛生責任者講習会2024年12月開催

アイムセーフ合同会社は建設・造船業界向けの統括安全衛生責任者講習会を2024年12月5日にオンラインで開催することを発表した。この講習会は厚生労働省通達に基づいた7時間の学科講習であり、受講者は会社やご自宅からZOOMを通じて受講することが可能になっている。^[1]

統括安全衛生責任者講習会では建設業の労働災害と問題点、建設工事と安全の考え方、建設業と労働衛生、統括安全衛生管理の進め方など幅広い内容を網羅している。労働安全・労働衛生コンサルタントや技術士などの専門家がプロ講師として現場の事例を交えながら解説を行うことになった。

受講料は税込み11,000円で教材費も含まれており、修了証は受講後3営業日を目安にPDF形式でメール添付にて送付される。受講予定日に参加できない場合は前日までに連絡することで1回に限り日程変更が可能となっており、柔軟な対応が実現されている。

統括安全衛生責任者講習の概要まとめ

講習会の申し込みはこちら

統括安全衛生責任者について

統括安全衛生責任者とは労働安全衛生法第15条に基づき、建設業や造船業などの特定事業における元方事業者が選任を義務付けられている責任者のことを指す。主な職務として以下のような点が挙げられる。

• 作業場所の巡視と安全衛生管理の実施
• 関係請負人への指導および援助の実施
• 作業間の連絡調整と協議組織の運営

統括安全衛生責任者の選任は作業人数が一定数以上の現場で必須となっており、具体的には特定元方事業者の従業員と関係請負人の従業員の合計が50人以上の場合に選任が必要になる。ただしずい道建設や橋梁建設、圧気工法を使用する特定の仕事では30人以上の現場で選任が義務付けられている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【12月のオンライン講習：統括安全衛生責任者】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 | アイムセーフ合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000112624.html, (参照 24-10-30).
2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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