Anyflow株式会社がCSV取込機能を追加、API未提供のSaaSとの連携が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Anyflow株式会社がCSV取込機能を追加、API未提供のSaaSとの連携が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • AnyflowがAPI連携プラットフォームにCSV取込機能を追加
  • 外部連携先がAPIを提供していない場合でもCSVで連携可能
  • 1週間での自社プロダクトと外部SaaSとの連携が実現

Anyflow EmbedにCSV取込機能が追加され外部連携が拡大

Anyflow株式会社は自社プロダクトと外部SaaSとのAPI連携を実現するプラットフォーム「Anyflow Embed」において、外部連携先のデータをCSVで取り込む機能を2024年10月29日にリリースした。外部連携先がAPIを公開していない場合でもCSVでデータがダウンロードできれば連携を実行できるようになっている。[1]

Anyflow Embedは連携ロジックだけでなくエンドユーザー向けのUIもノーコードで提供している点が特徴的である。UIパーツの中に「CSV取り込み」パーツが追加されたことにより、一般的なファイル操作でCSVをアップロードし中身を確認したうえで設定を完了できるようになった。

Anyflow Embedでは連携ロジック内でCSVの文字コードを自動で判別し配列データに変換することが可能である。この配列データを自社プロダクトに送信することでインポート処理を実施でき、外部連携機能の開発における車輪の再発明を減らすことができるだろう。

Anyflow Embedの機能まとめ

項目 詳細
主要機能 API連携のノーコードエディター、連携用SDK提供
新機能 CSV取り込みUIパーツ、CSVデータの自動文字コード判別
開発期間 最短1週間でAPI連携実現可能
特徴 ノーコードでのUI開発、連携ロジックの構築が可能
Anyflow Embedの詳細はこちら

APIについて

APIとは「Application Programming Interface」の略称で、ソフトウェア同士が相互に通信するための仕様や規約のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なるソフトウェア間でのデータやメソッドの共有を実現
  • 標準化された通信方式によって効率的な連携が可能
  • セキュリティを保ちながら機能の拡張性を提供

Anyflow Embedでは外部連携先のAPIを活用することで、自社プロダクトと外部SaaSとの連携を実現している。APIが提供されていない場合でもCSVデータの取り込み機能によって連携が可能になり、より柔軟な外部連携の選択肢を提供できるようになった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Anyflow Embed、APIを提供していないSaaSともCSVで連携可能に | Anyflow株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000034258.html, (参照 24-10-30).

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