ハードウェア

HARDWARE

公開：2024-10-30

シャープがAQUOS sense9を商品化、Pro IGZO OLEDディスプレイと5,030万画素カメラを搭載した次世代スマートフォンを発表

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• シャープがAQUOS sense9を商品化
• Pro IGZO OLEDディスプレイで屋外視認性向上
• 5,030万画素のデュアルカメラシステムを搭載

AQUOS sense9の商品化とグローバル展開

シャープは高性能スマートフォンAQUOS sense9を2024年11月7日より日本国内で発売する予定だ。全6色のカラーバリエーションを展開し、台湾やインドネシア、シンガポールでも順次販売されることが発表されている。コンパクトで約166gの軽量ボディながらMIL規格準拠の防水・耐衝撃性能を備えた設計となっているのだ。^[1]

最新のPro IGZO OLEDディスプレイは1～120Hz可変駆動に対応しており、従来機種と比較して約4倍の明るさを実現している。大容量5,000mAhバッテリーと組み合わせることで1日10時間の使用で2日間駆動を可能にしたことで、ユーザビリティが大幅に向上したのだ。

カメラシステムには標準・広角ともに5,030万画素センサーを採用し、標準カメラには1/1.55インチの大型イメージセンサーと光学式手ブレ補正を搭載している。広角カメラは約2.5cmまでの接写が可能なマクロ撮影に対応することで、幅広い撮影シーンに対応できるようになった。

AQUOS sense9の主な特長まとめ

Pro IGZO OLEDについて

Pro IGZO OLEDとは、低消費電力と高精細表示を両立した次世代ディスプレイ技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 1～120Hz可変駆動による省電力性能
• 最大240Hz相当の滑らかな表示
• 従来比約4倍の高輝度表示

AQUOS sense9に搭載されたPro IGZO OLEDは、従来機種と比較して約4倍の明るさを実現することで屋外での視認性を大幅に向上させている。1～120Hzの可変駆動技術と5,000mAhバッテリーを組み合わせることで、高輝度表示と2日間の長時間駆動を両立することに成功したのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「スマートフォン「AQUOS sense9」を商品化 | シャープ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001272.000012900.html, (参照 24-10-30).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧