プラス株式会社がECサイトGarageのEC-CUBE活用事例を公開、ECサイトとブランドサイトを統合しOMOを実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

プラス株式会社がECサイト「Garage」の事例を公開
EC-CUBEを活用しOMOを実現したサイトを構築
ECサイトとブランドサイトの機能を統合し顧客獲得

プラス株式会社のECサイトGarageがEC-CUBEでOMOを実現

株式会社イルグルムの連結子会社イーシーキューブは、プラス株式会社が展開するオフィス家具・インテリアアイテム販売サイト「Garage」のEC-CUBE活用事例インタビューを2024年11月6日に公開した。2024年に25周年を迎えたGarageは機能性と耐久性を追求した約1万点のアイテムを取り扱い、「はたらくをたのしく」をコンセプトに運営している。^[1]

2018年には旧ECサイトでのWeb解析のしにくさやサイト管理の煩雑さなどの課題を解決するため、複数のECカートの中からEC-CUBEを選択してリニューアルを実施した。ECサイトとブランドサイトの機能を統合し、実店舗とのOMOを実現することで多くのファン顧客を獲得することに成功している。

イーシーキューブは現在Garageの開発パートナーとしてビジネスを支援している。EC-CUBEはオープンソースならではの自由なカスタマイズ性と、外部サービスや基幹システムとの連携を可能にするWeb APIによって、競争優位性の創出を強力にサポートしている。

Garageの特徴まとめ

項目	詳細
サイトコンセプト	はたらくをたのしく
取扱商品数	約1万点のオフィス家具・インテリアアイテム
サイト運営歴	25周年（2024年時点）
リニューアル時期	2018年
主な特徴	ECサイトとブランドサイトの機能統合、実店舗とのOMO実現

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OMOについて

OMOとは「Online Merges with Offline」の略称で、オンラインとオフラインの融合を目指すマーケティング戦略のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

オンラインとオフラインの境界を無くし顧客体験を向上
実店舗とECサイトの相互送客による販売機会の最大化
統合的なデータ分析による効果的な顧客アプローチ

Garageは2018年のリニューアルでEC-CUBEを採用し、ECサイトとブランドサイトの機能を統合することでOMOを実現している。オープンソースであるEC-CUBEの特性を活かし、外部サービスや基幹システムとの柔軟な連携によって、実店舗とECサイトをシームレスに結びつけることに成功した。

参考サイト

^ PR TIMES. 「ブランドの魅力を詰め込んだ、ECサイトをコアとしたOMOを構築。プラス株式会社が展開するオフィス家具・インテリアアイテム販売サイト「Garage」のEC-CUBE活用事例インタビューを公開 | 株式会社イルグルムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000382.000009812.html, (参照 24-11-07).

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