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ビジコムがWindows OSキオスク端末MAZIC Kを発売、省スペース設計と高性能で多目的利用に対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ビジコムがWindows OSキオスク端末MAZIC Kを発売、省スペース設計と高性能で多目的利用に対応

PR TIMES より


記事の要約

  • ビジコムがWindows OS搭載キオスク端末MAZIC Kを発売
  • QRコードリーダーとレシートプリンターを内蔵した省スペース設計
  • 券売機やセルフレジ、情報端末として多目的に活用可能

Windows OS搭載の多機能キオスク端末MAZIC Kの特長と活用シーン

株式会社ビジコムは、高性能なIntel N97プロセッサを搭載し多目的に利用可能なWindows OSキオスク端末MAZIC Kを2024年11月7日に販売開始した。15.6インチの静電容量式タッチディスプレイを採用し、QRコードリーダーとレシートプリンターを内蔵しながら重量8.7kgと軽量化を実現している。[1]

Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCを採用することで、10年間のロングサポートと安定した運用を実現し開発コストを抑制することが可能になった。セキュリティ面も強化されており、特定用途向けの端末として信頼性の高い運用が見込めるだろう。

MAZIC Kは券売機やセルフレジだけでなく、病院の受付端末やホテルのチェックイン機、デジタルサイネージなど幅広い用途に対応している。背面ディスプレイのオプション追加により対面販売用のセミセルフレジとしても活用でき、店舗運営の効率化に貢献する。

MAZIC Kの仕様まとめ

項目 詳細
OS Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC
CPU Intel N97(3.60 GHz
メモリ/ストレージ 4GB / SSD 128GB
ディスプレイ 15.6インチ LEDバックライト 静電容量式タッチパネル
搭載機能 2次元バーコードリーダー、80mmプリンター、スピーカー
外形寸法 縦画面時:W 270 × D 239 × H 600mm
MAZIC Kの詳細はこちら

Windows 10 IoT Enterpriseについて

Windows 10 IoT Enterpriseとは、特定用途向けに最適化されたWindows OSのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 10年間のロングサポートによる安定運用
  • 強固なセキュリティ機能の搭載
  • 機能更新アップデートが不要な設計

Windows 10 IoT Enterpriseは特定用途向けの端末に特化したOSとして、POSレジや受付端末、工場の生産ラインなど様々な業務用途で活用されている。MAZIC Kでは2021 LTSCバージョンを採用することで、長期的な安定運用とセキュリティ面での信頼性を確保している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「高い処理速度で業務課題を解決するWindows OSのキオスク端末『MAZIC K』が販売開始!省スペースな卓上型で、店舗や宿泊・公共施設など様々なシーンで活躍 | 株式会社ビジコムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000006747.html, (参照 24-11-08).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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