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TechMagicが第5回フードテックジャパンでI-Robo2とM-Roboを展示、未来型食品工場の実現に向けたセミナーも開催

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

TechMagicが第5回フードテックジャパンでI-Robo2とM-Roboを展示、未来型食品工場の実現に向けたセミナーも開催

PR TIMES より


記事の要約

  • TechMagicが第5回フードテックジャパンに出展
  • I-Robo2とM-Roboの2種類のロボットを展示
  • 未来型食品工場コンソーシアムのセミナーを開催

TechMagicの炒め調理ロボットI-Robo2と盛り付けロボットM-Roboの展示

TechMagic株式会社は第5回フードテックジャパンに向けて炒め調理ロボットI-Robo2と盛り付けロボットM-Roboを2024年11月20日から22日まで幕張メッセで展示することを発表した。I-Robo2は中華料理や洋食の自動調理を実演し、新サービス「オートキッチン DEKITATE-GO」も披露する予定だ。[1]

M-Roboは独自開発の食品グリッパーと画像センサを活用することで、今まで実現が困難だった計量盛り付けを自動化することに成功している。惣菜・弁当工場における人手不足の解消を目指し、高い重量精度での自動盛り付けを実現することで生産性の向上に貢献するだろう。

さらに11月20日には未来型食品工場コンソーシアムの加盟各社代表らによるセミナーも開催される。食品業界における持続可能な食インフラの構築や、働く人々の活人化をテーマにパネルディスカッションが展開されることになった。

セミナーの概要

セミナー名 未来型食品工場コンソーシアムが目指す持続可能な食インフラの構築
日程 2024/11/20(水) 10:00-11:00
会場 幕張メッセ
会場住所 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
概要 日本を代表する食品メーカーによる生産性向上に向けた取り組みや、未来型食品工場コンソーシアムの取り組みのご紹介と、未来型の食品工場のあるべき姿や、働く人がいかにいきいきと働ける活人化を実現できるかといったテーマへのパネルディスカッション
主催 RX Japan株式会社
セミナーの詳細はこちら

食品グリッパーについて

食品グリッパーとは、食品を把持・搬送するためのロボットハンドの一種であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 多様な食材形状に対応可能な柔軟な把持機構
  • 衛生管理に配慮した食品安全設計
  • 高精度な重量制御による定量取り分け

食品グリッパーは従来の産業用ロボットハンドでは困難だった不定形な食材の取り扱いを可能にする革新的な技術である。M-Roboに搭載された独自開発の食品グリッパーは、画像センサと連携することで高精度な計量盛り付けを実現し、食品工場における自動化の新たな可能性を切り開いている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「第5回フードテックジャパンに炒め調理ロボット「I-Robo2」と盛り付けロボット「M-Robo」出展およびセミナー登壇のお知らせ | TechMagic株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000046356.html, (参照 24-11-12).

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